shikisai 色彩と雰囲気そのものの映像化

このところまた少しストーリー仕立ての夢を見ることが多くなってきた
大抵は何かから逃げているのだが、今回は毛色が違った。

最初の方はほとんど思い出せないのだが、
女の子が2人出てくる。
お互い良い友達なのだが、そこに自分がどういった立場なのか、
あるいはどういう時間なのかわからないのだが入り込んでいて、

そのうち1人がこれまでとても温厚でもう1人を立てていたのだが
あるタイミングでそれらは全て演技というか、まあ嘘だったというか、
それをもう一方に告げる、というシーンの後に

とても雰囲気の良いカフェのような場所に
3人?なのかどうなのかすらよく覚えていないが、
そこに入るとShii Nakamuraというアーティスト(実在しない)の展示なのか
何かをやっていて、非常に綺麗な青と緑の色彩が入り込んでくる。
CDのジャケットなのか、フライヤーなのか、
ともかくそれくらいのサイズで店のカウンターに置いてある。
店は入ったところに、少し暗めの木を使った棚のような構造がある

席に座るとカフェのメニューも、新聞紙くらいの大きさに広げられる、
しかし渡された時のサイズはCDのジャケットくらいの、
少し厚めの紙で
置いてあった他のものと同じような
綺麗な色で作られたもので出来ていた。

正方形の隅に斜めに、三角形を形作るようなエリアに
カフェの名前とMenuという文字のようなものがデザインされているのであろう
その端の三角形を持ってばらっとメニューを開くと、
Shii Nakamura本人の歌が始まる
本人がその店の中にいたようだ。

このあたりから夢であることが分かっていて、
たぶん音楽的にも色彩的にも
Haruka Nakamuraと、Takagi Masakatsuあたりが何か自分の中で
混ざってしまってこういう雰囲気だったら良いだろうと思われる、
自分の考える雰囲気そのものが映像化というか、音化というか、
脳内で雰囲気化?されているように感じる。

このあたりで結局肩と腕がとても冷えていることに気づいて
起きてしまったので、携帯の電源をつけてそのものすごく明るい画面に
目が開かないままに、

女の子ふたり
カフェ
しいなかむら


メニューと一緒になったcdジャケットのようなもの
歌っている

とだけメモって自分自身にメールしていた。
そのメールを今さっき思い出したように開いたので
思い出せる範囲で書いたのがこれだ。