カテゴリー別アーカイブ: Live

OTO TO TABI 2016

OTO TO TABI 2016に行ってきました札幌。

会場は札幌芸術の森でこんな雰囲気。以前札幌旅行をしたときにここに行きそびれていて見て回りたかったんだけど、タイミング悪くカンジキ貸し出しが終わっていたり(翌日は晴天だったんだけど)雨交じりの雪で、広い敷地というか森の中に点在している作品群を見るのはあきらめましたええ。

青葉市子、DJみそしるとMCごはん、MODELS、蓮沼執太、あと天才バンドを見て帰宅。もちろんKoji Nakamuraもnyantoraも見たかったですが途中お寿司を食べにがんばって出て行ったりとか子供の睡眠とかで断念。

札幌芸術の森

全体的にとにかくこじんまり、アットホーム。ただ車でアクセスするしかないし、17時アルコール解禁だと(子供が小さいので20時には帰宅だし)ちょっと飲めないなあ残念という感じだった。

OTO TO TABI 2016

蓮沼執太は玄人感、子供もとても楽しんでいて、

天才バンドが天才でした。

OTO TO TABI 2016

途中抜けて行ってみた0さいからのげいじゅつのもり ハコ×マチ×あそびlab!は全然だめで、こういう子供向けのアート寄りのイベントって都内の方がとても進んでいるのかしらと思った。

Underworld Live: Shibuya Shibuya, we face a shining future

正確に言うとUnderworld Live: Shibuya Shibuya, we face a shining futureには外れて、屋上でやっていたライブ会場の下で行われていた、VRによるライブストリーミングイベントに行った。◆「Galaxy」プロデュース360度映像ライブストリーミング「Underworld Live: Shibuya Shibuya, we face a shining future 」配信に当たったので行ってきた。

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ARISE border:less experience sound curated by CORNELIUS 攻殻機動隊

ARISE border:less experience sound curated by CORNELIUS
SPACE SHOWER TV × 攻殻機動隊ARISE
日本科学未来館のイベント行ってきた。
2014年ベストライブ。鳥肌4回くらいたった。
いやすごい。1/18にスペシャで放送するって。

基本コーネリアスなんだけど、
最初青葉市子の歌う「外は戦場だよ」、
さんざんサントラで聞き慣れていた打ち込みの
キラキラ音を何となく想像していたらそうじゃなくて、
アコースティックでまず惹きつけられるちょっとした衝撃、
でも思い出してみるとライブはそういう感じだったし
この曲はそんなに無かったか。と思うんだけど
雰囲気は全部そのままこの感じで進む。

次の衝撃は「Star Fruits Surf Rider」

それから故人rei harakamiのU-zhaanが語る、「川越ランデヴー」
salyu × salyu のどっから出てるの?っていう感じの
音のような声の「じぶんがいない」x 中村勇吾のアルファベットが
Helveticaで流れる/音で空間を分割するVJ、
そんで高橋幸宏おじさんと弟子たちの中で
コーネリアスが歌い、バックで高精細な地球画像が
複数個回転するかなりアレンジされた「Turn, Turn」

あのクオリティの映像だと細切れなのもうなずける
あれ全曲は無理だ。

あと合間に行われるトークショー。
スペシャも攻殻機動隊も25周年、
インターネットも25周年。
ついでに言うと電気グルーヴも25周年。

前回MetafiveのライブはCD化されたので今回のライブも
なんかCD化して欲しいなー
一部、うれしすぎて?発狂した人たちが文字通り発狂
って感じの声をあげていてそれ何とかカットして欲しいんだけど。

これショーンレノンが来てたらほんともう5年に一回くらいのベストイベントだったなー。。
ARISE、1,3だけ飛行機の中で3回みたので
1-4全部見ないとなー

http://www.spaceshowertv.com/koukaku/
http://cornelius-kokakua-sound.com/

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asagiri jam 2014 1歳と3歳連れて行ってきたよ

相当幸運だった。
職場の昼休みに行きますか、と話してから2,3ヶ月
行けると思わなかったなあ。

雨は一滴も降らず、すこし曇りがちで暑過ぎもせず、
朝方の冷え込みも少なかった。
事前に寒い寒い寒いって色々な人から言われていたし
台風接近でもう行くの止めるかっていうのが3日前にはあり、
朝から雨が降っていたら諦めるという方針で。

会場の情報が少なく、事前に色々カサカワさんと同僚に聞いていて
それもずいぶん助かった。
6時前に確か家を出て、9時半くらいには会場に到着
10時にしか開かないと書かれていた駐車場は既に結構な
台数の車が止まっていてバスを待つ人達

みんな荷物が多いので待つこと1時間弱、
バスにはお腹にカートごと荷物を入れて、席はガラガラ。

会場に入ると奥のキャンプサイトに到達するには
噂に聞いた砂利の坂道、口径の大きな車輪でないとなかなか走破できない
テントを張る場所は朝4時に並んでいたという人に一緒に
リストバンドを交換してもらった、朝7時に到着したカサカワさんが
確保してくれていてこれが無かったらまず無理だった

4人分の寝袋、10人分くらいのおでんの入ったクーラーボックス、
オシャレドイツキャンプセット、テントとバーナー、その他おそらく
合計重量50kgくらいに加えて、服、雨具、
7kgの下の子を、最悪の場合雨で濡れた様々な道具と
上の子供13kgとかちょっと帰還できないなと思う。

とにかく様々な事がほとんど本当にうまくいって
カサカワさんが準備してくれていた巨大なタープの下で
素材から作るキャンプ料理を食べながら、
子供達が子供達同士で遊んでいて
そのままキャリーカートでライブステージ前に運んでくれたりして
流木を燃やして暖を取ったりして

夜は子供達が寝てから抜けてちょっとスカっぽいスカしたバンドを見たりして

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80KIDZ new album FACE RELEASE LIVE – UNIT

80kidz FACE Release Live @ UNIT
UNIT.


セトリ。

歌モノが多くて、みんなそのあたりでおおーと
なっていたので結構みんなあれ好きなんだろうなと思った。
don’t wait ip, can’t sleepとか。

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kaga music festival 2014 加賀温泉郷野外フェス

良い音楽が多かった!&快晴!すばらしい。

手書きのメッセージとチケットが送られてきた
超こぢんまりFESの加賀温泉郷野外フェス2014に
0歳児3歳児連れて結局行ってきたんだけど

kaga music festival 2014
前日は0歳時の手足口病の発覚等で高熱、発疹と
てんてこ舞い、行かないという選択肢すら
存在して結構ぎりぎり感、しかしそこは割とコンテンポラリーな
両親であるところの我々は最悪ホテルにいればいいか、と
判断して当日朝向かう。羽田to小松to加賀温泉
H to the K to the Kagaonsen~
遊び心満載のお兄さん達に誘導される駐車場~

kaga music festival 2014
会場は見える範囲で終了、
大宴会場と中宴会場は隣り合わせで順番。
終わったら隣。サウンドチェック重なっててうるさいw

kaga music festival 2014
DJみそしるとMCごはん~~~♪
サポートDJ.YCD
くいしんぼうHIPHOP~♪
やばい。これびっくりした。想像を超えた楽しい。
即興のティラミス作りとかブリ大根とか、
初見の曲でこれだけ楽しいのはすごい。
すごい。NHK教育のごちそんぐDJも見るべき。これは世界に広めたい。

kaga music festival 2014
途中なんか良い音楽がたくさんあった。省略。
中谷宇吉郎雪の科学館も行ったよ。

kaga music festival 2014
テイトウワおじさんは酔っ払いでミス多発。
しかしApple, Radioとアルバムから入り途中Deee-liteの
いつものやつ、Groove Is In The Heartと、
さらにBasement JaxxのNever say Neverとかをかけちゃって
ご機嫌としか言いようが無い感じ。

ご機嫌Music。

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Yukihiro Takahashi & METAFIVE 高橋幸宏 with 小山田圭吾×砂原良徳×TOWA TEI×ゴンドウトモヒコ×LEO今井

できたてのEX theaterでライブ
高橋幸宏 with 小山田圭吾×砂原良徳×
TOWA TEI×ゴンドウトモヒコ×LEO今井
というものすごい自分の好きな人達の集まりだったため

YMOは3枚くらいアルバム持ってるけど
さほど聞き込んでいないし
高橋幸宏のアルバムは持っていないし
Skectch showのアルバム1枚しかないし、、と言うことで
大丈夫かしらとも思っていたのだが

ステージ左前方4列目くらいで
テイトウワ・コーネリアスの正面うひょー

YMO – CUEを最初の方にやって
歌詞が浮かぶヴィジュアルで雰囲気あった。

Tei towaのRadio
生歌聞けるとはって感じ。最高。

途中小山田圭吾が唯一?歌ったTurn Turn
これは細野晴臣のトリビュートアルバムに収録されていて
一時期相当聞いたのを思い出した。
と思ったらこの曲、sketch showがオリジナルなのか、、知らなかった。
深層心理が揺れる♪

翌日は同じ会場で細野晴臣×坂本龍一
ゲスト:高橋幸宏、、
ギターコーネリアスなのでこの曲もういっかいやりそう。

このアレンジとも結構違う
もっとダンサブルなアレンジでとても良かった。

ほぼ初見でとても良いなあと思った曲が2曲、
特にアンコール前の曲。曲名分からない。セットリスト欲しい。
Tei towaがradioみたいな機材をチューニングするようなそぶりを見せて
チュイーンっていうチューニング音が出るような演出
テルミンみたいな感じでやってた。

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Perfume 4th Tour in DOME LEVEL3 東京ドーム

see you next live
今日の東京ドームのperfumeのライブとても良かったです。
プロジェクションマッピングは
electraglide 2012で見たamon tobinの10倍くらいかっこよかった。
+セットがものすごく大規模で、動くし光るしで2daysじゃないと
無理かと思われる感じ。

巨大な半球に投影するオープニング、
その半球の上に現れるメンバー、映像と同期して中から登場
スプライン曲線を描くステージとそのエッジに流れるようなLED、
ステージ上のリフトや空気と布を使った投影エリア、
メンバーの出現/消滅の仕掛け、
とても綺麗なレーザー、
背面ディスプレイとテトリスのように大規模に移動する足場とステージ
途中カートに乗ってエリアを移動等
そういうのがとても計算されて作られていてとにかく凝っている印象。

エレクトロワールド、コンピューターシティー、リニアモーターガール
あたりの初期の頃の楽曲を、メンバー達が
感情を込めずに歌うことがとても難しく戸惑って苦しかった
テクノが理解出来なくて、、みたいな話をしていたんだけど

本人達の考えている、あるいはやりたいと思っているモノと
周囲に作られたイメージに乖離があっても
イメージの方を可能な限り再現するという事関しての
ものすごい高いプロ意識が感じられ、
なんというか仕事なんだなあと思った。

リニアモーターガールかな?それまでは自分たちの曲が
わからんくて、、初めて自分たちが好きになった
まわりに伝えたいと思った、という話しと

「のっち間違ってたよね!」というコメントをステージ上でしていて
こちらは「あれ、歌詞間違えたのかな」と一瞬思った後に、

「ここの手の動きがこうだった」といったコメントを続けて
あーちゃんがしたときに、

ああこの人達は歌じゃなくて振り付けのほうがなんか重要なのか
と妙に納得し、
その魅力の7,8割を締めていると思われる
非常に複雑なダンスが繰り返され、
それを覚えるだけでもどれだけの鍛錬が必要なんだろうと思い感嘆した

ここらへんにそういった記事があった。おもしろい。
http://d.hatena.ne.jp/aerodynamik/20090621/p2
しかし、前回のライブ映像を見ても
確かに歌無しperfumeメンバー無しで
映像のみ流れるような演出が10分以上あって、
これは、、メンバーは確かに駒だな、、と。

明日もあるしチケットあまりまくりのようで、
暇な人はふらりと17時くらいにドーム付近に
行ってみるとよいかもしれないです。

ヤフオクでも定価6500円以下、1500円で販売とかざらでした。
日取りと2daysでキャパが足りなかったのかな
予約して失敗した。
3年前の東京ドームはふらりと行こうと思ったら
数倍の値段で無理でした。
会場でも「チケットあげます」っていう人を見かけました。
嵐のライブとかだとチケット譲って下さいっていう人が100人単位でいるけど。

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electraglide 2013 エレグラ

electraglide 2013
ほとんど!!!目当てで行ってきたエレグラ。

今回初めて車で行ってみた。
始発で帰るという苦難を避けたかったのと色々考えてみても
翌日の予定が成り立たない。

カーナビでは40分くらいで到着という電車に比べると圧倒的早さを
醸し出しているんだけど、
西神田ランプから首都高に乗るもんじゃあない。金曜の夜に。
結局箱崎あたりを抜けるまで30分くらいかかり、
幕張メッセ駐車場に20時55分くらいに到着する。
持参したごく少量のウォッカでカクテルを自分で作り
流し込み、21:05分くらいにフロアに到着する。

見たかった真鍋大度がジャスト終了し、
なんかちょっとかっこいい映像が切れる。
入り口方向に戻るとタワレコブースでタイムテーブルを配っていて
もらったところ、CDも売っていて!!!のサインがもらえるということだったので
1枚持っていないアルバムを買う。

次のfactory floor。反響しまくる音でなんかきちんと
真ん中付近で聞かないと厳しいなあとか思いながら
このあたりからずっとのんびりしている。

知り合いのご夫婦と合流し
ぶりぶりしているダブもふうーん、と聞き流しているとyuzoくんと合流
PAの左角に居る という情報だけでライブ中にすいっと合流できるあたりが
さすがである。ほんと驚いた。

James blakeの黄色い声援の中ではぐれ、
まあいいかと2manydjsに備えてクロークに向かう。
食べ物エリアはあまりに寒いので、
体脂肪率11%台に最近突入したりしなかったりの自分は
なんかちょっと重ね着してないと凍える。

2manydjsセンター10mくらい、と連絡したところyuzoくんが合流
この人だかりで、、さすがである。ここで半袖Tシャツ1枚にして備える
ジャケが動くヴィジュアルがすごいよ、というコメント通り、
2manydjsのお祭り感は期待通りでほぼ何も考えずに踊り続けることが出来た
heyboy heygirl聞きたかったけど。
一番の盛り上がりはMGMTのkidsと、ダフトパンクのGiorgio by Moroderかしら。
MGMTはあのジャケットから人物が消え失せているところから日が昇る感じで始まり、
わけわかんないダンスで近づいてくるとかそんな感じで気がつくと
最後はこれまたyuzoくんのコメント通りのYMO。紙吹雪で終了。

即!!!に移動
今回フロアを端と端でステージにしていてほぼ間髪入れずに始まってる。
既にTシャツトランクスの例のボーカルがいる。
2曲目くらいで一番聞きたかったcaliforniyeahが聞ける。
Thr!!!erからほとんど演奏したかな
この人達ってジャンルで言うと何になるんだろう。時折入ってくるベースの
音に合わせてボーカルが踊っていてこれもまた楽しい。
結局最後まで良く踊って終了。

全体的に人が少なくて、適度に踊れるスペースがあって良かった。
チケット裁けなくて大変そうな感じが伝わってきた。

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HOTEL NEW CLASKA ホテルニュートーキョーのライブ

HOTEL NEW CLASKA
HOTEL NEW TOKYO × CLASKA Presents MUSIC LIVE
“HOTEL NEW CLASKA”
ホテルニュートーキョーがニューアルバムを出してホテルでライブする
ということでfeat.@ckyで行ってきた。

照明とか持ち込みで会場設営もなんか身内でやったみたいな
話をしていたし、物販は自分たちだし非常にアットホーム
ステージはフロアと同じ高さで前座の人達全く見えなかったので
前の方に突撃する@ckyに続くと前から2番目
先頭の人配線のコード踏んでるwwすごい前ww

うまい具合に真ん中あたりで、前座で気になっていた横に設置された
スピーカーの音圧でかすぎ感も無く、良い気分になり半分以上
目を閉じて何か全く別の事を考えながら聞いていた
ライブに来ると空間だったり立ち位置だったり、他のお客さんだったり
なんか疲れていたり、荷物だったり音だったり
何かしら気になることがあって集中できないでいる
事が結局あるんだけど、今回はそういう意味でほとんど全く
気になることが無かった。音楽だけ聞けた。

そういえばクロークはなくて、荷物は壁際の椅子の下に置いておいていた。
何か考えていてそのなかで何か良いアイディアがあった気がするんだけど、
結局何を考えていたのか完全に思い出せないあたりが
ほとんど夢を見ていたような感じだったが、

全くやる気の感じられないボーカルが
終盤調整が若干効いたのか聞こえてくるようになった
Successionあたりが一番良かったかも知れない。

都会の肖像やらなかったの残念だったなあ。

終演後。
HOTEL NEW CLASKA

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