デンマーク建築センター(Danish Architecture Centre)での展示。
コペンハーゲン最終日。自転車で動き回っていたため、
様々な位置を把握できていたのでバスで移動。
デンマーク建築センター(Danish Architecture Centre)での展示。
コペンハーゲン最終日。自転車で動き回っていたため、
様々な位置を把握できていたのでバスで移動。
デパートに続いて小さなセレクトショップ、デンマークブランドの
照明・インテリア製品のフラッグシップストアとか。
Stil Leben (スティ レーベン)
ストロイエ通りの少し裏手。イルムスとかから近い。
小さな店舗に、薄いパステルカラーを中心とした小物をそろえている。
日本では見かけない商品ばかりだが、コペンハーゲン内では
結構見かけるものばかりと言えばばかり。
Designer Zoo (デザイナー・ズー)
数名のデザイナーの作品を展示販売している。
ここは中心部からかなり距離があり、自転車で20分くらい走ったような。
徒歩では行けない。
そらまめ形状のテーブルは地下に工房があり
次々と作られていた。カラーバリエーションがものすごくある。
この器は買ってしまったのだが、色の違う層で作られていて
縁がとてもきれい。
Louis Poulsen (ルイポールセン)
ルイスポールセンの地元。
ストロイエ通りから少し外れた場所にあった。
自転車で走っていて偶然みつける。
ショールームだが、販売もしている。日本で買うよりは割安。
入り口のカウンターにはLEDを使用している(と思う)光の
バーがあり、非常にゆっくりと色が変わる。
ルイスポールセンにもLED化の波が、、と思いつつ
照明ラインナップにはLEDを使用した物は無い。
ただ白熱球をLEDあるいは蛍光灯に置き換える動きは
ヨーロッパを中心に加速しているのでそのうち出そう。
Georg Jensen (ジョージ ジェンセン)
このディスプレイの読めなさがすごい。
LUXU・・がなんか、たぶんラグジュアリーなんだろうなぁと思う。
ストロイエ通り。イルムスの隣の隣くらい。
ここの製品は基本ステンレスで作られており、
うへえ加工難しそうだなぁと思うものばかり。
店内改装中で商品はあまり見られず。
日本で買うのと同じくらいの値段で高い。
残念だったのは
コペンハーゲンのデパートであるillums bolighus(インテリア専門)、
illum(総合)、Magasin(総合)の写真。
まず印象的なのは、どのデパートでもインテリアが北欧系しか置いていない感じ。
古いとか、ゴシックとか、フリフリとか重たい感じのものはまるで無い。
趣味と合うので良い。
エスカレーターとトイレのスペルがすごい。エスカレーターとか、もう
読もうとしても舌がもつれて読めない。
今回の旅行でかなり目にしたMUUTOというブランドの照明類。
MUUTOのプロダクトはかなり おお、と思わせる物が多く、
買おうか相当迷った。しかし結局1つも買ってない。比較的高め。
こちらはHAY。これも日本では見ない。
ちょっと変わったデザインで、ものすごくざっくりと言うと
コムデギャルソンのような印象。
Magasinのスーパー。色別に並べられた野菜、果物、ナッツ類がかなりクール。
続きを読む Copenhagen – department store illums bolighus、illum、Magasinの写真。
コペンハーゲンの自転車事情。
空港に降りたときから、その周囲に自転車が多いことに気づく。
コペンハーゲンは非常に自転車にとって環境がよい。
自動車にかなり高い税金が掛けられており、自転車を移動手段として
使用する人が多いようだ。
このように自転車専用車両が存在する。自転車分の切符を買う必要があるが、
後に行ったフィンランドでも自転車スペースが用意されていた。
駅構内も自転車を持った人が目立つ。
次は街中。自転車専用レーンがかなり多い。
このレーンを人が歩いていると危ないレベル。
これは道路脇に設置された自転車カウンター。
14時時点で3115台!のべ654262台?設置日がかいてあるっぽいな。
そしてコペンハーゲンというと、街中に無料のレンタル自転車が置いてあることで有名。
しかし実際はほとんど使用中でお目にかかれない。
このようにスタンドは空っぽ。
実はコペンハーゲンに到着した翌日、この街中の無料レンタル自転車で
色々回ろうと思っていた。泊まっていたSASロイヤルホテルのカフェで
朝ご飯を食べながら、無料自転車がスタンドに止まっているのを見ていたのだ。
そしたら食べている間にどんどん観光客が乗っていってしまい、結局無くなってしまった。
で、前日偶然駅裏にレンタサイクル屋を発見していたのでそこで借りることにした。
結果的にはこれが大成功で、無料自転車は立てかけるためのスタンドも鍵もなく、
色々な場所を巡るには結構やりにくい存在なのだ。
ちょうど日本に帰ってきてからすぐの産経か日経で
海上に風力発電機を設置するというのも日本も導入する という記事を読んだ。
コペンハーゲンからヘルシンキに飛ぶ飛行機から地上を見ると、
畑の中にかなり多くの風力発電機を見て取れた。このとき見えたのは
スウェーデン側か。どの発電機も散漫だが、動いていた。
遠浅の海に土台を作り設置する。
風力発電機はそのウイングが出す超低音の風切り音がどのように人体へ
影響を及ぼすのか分かっていない。
環境省がまとめた資料があったがなるほど洋上であれば影響は少ないだろう。
(魚とかどうなんだろう)
デンマークのコペンハーゲンから電車で35分、スウェーデンのマルメに行った。
国境は海で、10km近い橋が都市間を繋いでいる。
その橋の上から無数の風力発電機が海に浮かんでいるのが見える。
位置としてはこんな感じ。
Google マップで見る
橋を見るためにマルメの市内を1時間以上徒歩で移動して海岸まで出た。
そのときの写真がこれだ。
コペンハーゲン中心駅のすぐ裏にあるDGI-byenホテル。
ヨーロッパの駅はだいたいそうだが、
コペンハーゲン駅も当然のように改札がない。
ホームの途中にある階段を上がると近い。
DGI-byenという施設は体育館、プールなどを含むスポーツ施設で、
駅から行くとその中を通る。
部屋は至ってシンプル。
冷房がないというコメントが何かにあったが、
真夏だが冷房を特に必要とする感じではない。涼しい。
設計は、王立図書館ブラックダイヤモンドを設計したシュミット・ハマー&ラッセン。
しかしこのホテルの裏手が文字通り、やばい。
裏手に展示コーナーがあるという案内を読んで夕飯時に向かってみると、
ルイジアナ美術館のcafeは入り口から一番遠いところにある。
セブンチェアがこれでもかというくらい並べられている。
芝生のある庭に出れば眼下に広がる海が一望できる。
続きを読む Louisiana Museum of Modern Art cafe ルイジアナ美術館 カラフルなセブンチェアのcafe
コペンハーゲンから電車で30分くらい?
ルイジアナ美術館に行く。現代美術館としてはかなりのコレクション数を誇る。
コペンハーゲンの駅で美術館入場チケット付き往復券を購入。
少し中心部を外れるとこういった景色が広がる。
駅からは結構歩く。
看板。
元はお金持ちの土地のような雰囲気がある。
海沿いの洋館+現代的な増築のような建物なのだろうか?
敷地の裏手には結構おおきな池。
海の景色も素晴らしい。
写真がかなりあるのでただ貼り付けていく。
続きを読む Louisiana Museum of Modern Art ルイジアナ美術館 コペンハーゲンから電車。建物外観など
SE LYSETとはデンマーク語で、英語に直すとSEE THE LIGHT。
コペンハーゲン・チボリ公園の裏の通りの向かいにあるDansk Design Centerで
行われていた展示。
内容はかなり真面目でそれぞれ光のスペシャリストがビデオで授業。
3原色、色温度、etcetc。
英語のビデオにデンマーク語の字幕が入る。
展示されていた作品の詳細は不明。。
光ファイバーの色々な部分が光る作品、
基本的に光ファイバーは全反射を利用して効率よく入り口から出口まで
光を届けるため、途中は光らない。途中が光る=損失しているためだ。
この作品でファイバーの途中が光って見えたのは単に
出口から出た他の束の光が当たっていた?のかも。
センターの中にはルイス・ポールセンの有名な照明・エニグマが無数に
つり下がっている。
これといって参考になるような展示でも無かった。
続きを読む “SE LYSET” DANSK Design Center ダンスクデザインセンター (デンマークデザインセンター)