カテゴリー別アーカイブ: art image installation

long train city cine citta studios

long train city cine citta studios
long train city cine citta studios

座二郎さんの絵を買いました。

先日新橋のギャラリーでやっていた個展で。2年半前に渋谷でやっていた個展でとても気に入って、そのときにさんざん迷ったんだけど再び見ることが出来たので購入決めた。

それが届いたんだけど、飾り方とか難しいなあ。

MOTアニュアル2016 キセイノセイキと落差

MOTアニュアル2016 キセイノセイキキセイノセイキってキセキ(奇跡の)ノセイキと空目していたのだが行ってみたら規制。でもカタカナなので読み取り方がいくつかある可能性があって、暴力的あるいは性的な表現があるためお子様は観覧禁止エリアがあるなど入ってみたらだいぶと思っていたので印象が違った。なんかちらりと田中功起の名前を見ていて、あのおもしろ動画が見られるのかと思ったらそれも違った。

しかしかなり印象的。入り口には女子高生らしき人物が制服でスミノフを泥酔しこぼしながらラッパ飲みするような写真が巨大に拡大されて展示されており、ああ、規制か、とここで気づく。法律違反か。規制か。と。そういえば現代美術館この前も会田誠の作品でなんか規制していたな、と。 続きを読む MOTアニュアル2016 キセイノセイキと落差

Underworld Live: Shibuya Shibuya, we face a shining future

正確に言うとUnderworld Live: Shibuya Shibuya, we face a shining futureには外れて、屋上でやっていたライブ会場の下で行われていた、VRによるライブストリーミングイベントに行った。◆「Galaxy」プロデュース360度映像ライブストリーミング「Underworld Live: Shibuya Shibuya, we face a shining future 」配信に当たったので行ってきた。

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John WOOD and Paul HARRISON Some Things Are Hard to Explain

NTT ICCのジョン・ウッド&ポール・ハリソン/ 説明しにくいこともある展が非常に良かった。20種類くらいの映像がずっと流れているだけなのだが来場者は多く、みな見入っている。

ピタゴラスイッチの1シーンだけ、みたいな感覚あるいはオチの無いピタゴラスイッチの繰り返しのような映像群なのだがつい見入ってしまう。2355で放送しているようなので雰囲気的に見たことがある人もいるかもしれない。見た記憶は無い気がする。別の作品か。

1シーンずつ変化があって次を見たくなる中毒性だったり、長く見ているとあるシーンとあるシーンが関連しているようだったり、CGを使っていないように見える映像そのものの不思議さ、たまに裏切られる変化とかが何か人を惹きつける。説明しにくいこともある続きを読む John WOOD and Paul HARRISON Some Things Are Hard to Explain

mt ex 3331 Arts Chiyoda

mt ex 3331 Arts Chiyoda

壁に張り巡らされたマスキングテープを見に行った。これは大変そう。物販コーナーではみんながものすごい数のテープを購入していて人気の高さがうかがえた。

 

3331はいろいろスペースがありわかりにくいところで展示しているので適当にブラブラしてみることをおすすめする。

ART DUCT EXHIBITION #10 鈴木康広 「からだの道具」

足の箸 ART DUCT EXHIBITION #10 鈴木康広 「からだの道具」

sankakumado 三角窓 窓に貼り付けて遊ぶビニール製のおもちゃ

SAN·KAKU·MADOはデザインスタジオSAMIRA BOONのプロダクト。NADiffとかに行くと売っている、FUROSHIKI SHIKIというプロダクトと同じ素材で、蛍光色のビニールで出来ている。これを窓に貼り付けて遊ぶもの。

sankakumado

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Nezu Museum 根津美術館

根津美術館、行ったこと無かった
blue noteの近くにあることと、外国人観光客に人気っていうことだけは
知っていてどんなところか全く知らなかったんだけど行ってみたら
想像を遙かに超える広さだった。何となく小さな建物だけでを
想像して行ったら、モダンで鋭利な建築物と竹。
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建物の中は展示をしているんだけど、
それよりも特徴的なのはとにかく着物を着ている人が多い。
何かと思ったら、広いお庭がありお庭の中に茶室が点在していて
そこでお茶のお教室らしきものを開催していていて、
そこに参加する方達がたくさん園内を歩いているのだ。

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お庭は起伏のある土地で、
緑の鬱蒼とした木々で所々に対になる石像が置かれていて、
池もある。池には茶室みたいな船が浮かんでいて
紅葉も綺麗だった。
それよりもドングリが無限に落ちていて、子供達はずっとそれを拾っていた。

こんな所あるんだなあと思う。
イメージとしては椿山荘とか(もちろんあんなに広くはない)
あと、御殿山の上の方のマリオットホテルの庭に似ている。

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CITIZEN “LIGHT is TIME” ミラノサローネ2014 凱旋展

CITIZEN "LIGHT is TIME"

ミラノサローネに行った@ckyがこれは良かったと言っていた展示が
spiralに来ていて、見に行ってみた

時計の製造工程のビデオが延々と流れていて
その細かい作業と、思いもよらない作り方のシーンと、
あと部品たちがきれいにライトアップされていてよかった。
ひとつのなんだろうあれは、バネのような部品を
ライトアップしたところは、ダンスを踊っているみたいだった。

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The Skywhale TRANS ARTS TOKYO 2014 気球

The Skywhale by Patricia Piccinini
TRANS ARTS TOKYO 2014
東京電機大の跡地。

家から自転車で5~7分くらい?なので3回見に行ったのだが
結局1回も飛行を見る事が出来なかった。
ただその見られない人達を慮ってか、
夜無理矢理飛行させようとした日があった。

風が結構あるのに良いのかなあと思う反面、
東京ドーム1個分ある、という巨大な表面積の生地に
送風機で空気を入れてさらにバーナーが点火され、
寝転んだように6,7割膨らんだ巨大な金魚には結構圧倒された。
とにかくでかい。そしてバーナーの火力が強くて、
かなり距離があっても熱い。

しかし火を入れはじめてから2,3分で機体が風に流され、
ちょうど自分たちが立っている入り口方向に来た。

2トントラックで運んでいる生地の重さは数百キロだろうし、
何より巨大すぎて全く地上からは制御出来ていない。
しかしその場から離れたのは自分だけで、皆

おおーーと言いながらたたずんでいた。
スマホで撮影を続けている人が多い。

自分は周囲にある電線で感電とか、
生地が覆い被さってきた場合の窒息とかの危険性を感じて
その範囲外に、目算で家族を引っ張って出た

幸いというか、そういった事故対策もたぶんしているだろう
非常に太いロープでつなぎ止められたSkywhaleは
それ以上移動せず、徐々に空気が抜けるような形で
地上にへばりついていったのだけど、
あれはたぶん関係者は相当冷や汗ものだったのではないだろうか。

噴火の映像を見てもそうだし、
津波の時もそうなのだけど
ハリウッド映画の見過ぎなのか、
所謂正常性バイアスなのか知らないが

自分は生き残る、自分は大丈夫、と思ってしまって
別の行動を取れば生き残れたのに死亡する、っていう事が
起こっているんじゃないかなあと昨日のブログに続いて思う。
撮影する心理は非常にわかるのだが、今はその時じゃないと
思うか、死んでも良いから撮影したいと思っている人はたぶん
そんなに多くないはずだと思う。

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