蘇州の同里は古い街並みが残っていて、
一部ヴェネチアのような感覚の場所が観光地として近年
注目を集めているようだ。
仕事が終わってから、近いから連れて行ってあげようと言われ
車で向かう。ライトアップされているよ、と言う話だったので
行ってみたらこれが非常に中国的なライトアップだったという話。
道路脇とかにある街路樹もたまにそうなのだが、
中国は木を緑でライトアップする。
良く見ると、舟の上に鵜と思われる鳥が休んでいる。
鵜飼いをしているようだ。
この感覚は非常になんというか理解しがたい。
古都に青色LEDとグリーンのライトアップ。
もったいない、としか言いようがない。
蘇州の同里（トンリー）という町？村？に宿泊したのだが、
湖と水路、あまり高くない建物が住宅地に多い。
家々は屋根が特徴的で、日本の蔵のような色合い。
しゃちほこ、のような感じでピン！ととがった形状が
全ての家にあり、遠くから見ると並んでいる様子はとてもきれいだ。
ホテルから歩いて10分くらい、ホテルの敷地が広すぎて
なかなか外に出られないのだが、民家のある路地に入ってみると
屋根瓦が置いてあった。
路地裏。犬がいる。
蘇州で働く、結構大きな企業の幹部はこういったことを話していた。
In Shanghai, people everyone thinking about make money make money.
But here is not. You know my parent came here two times before, they like here very much.
Still remain old china, kind of warm.
