カテゴリー別アーカイブ: affiliate program

amazon iframe ad -> php 広告カスタマイズ、、未完。

amazonのデフォルト広告はiframeで外から情報を引っ張る。
海外ミステリの本棚で引っ張る量が非常に多く、サイトの表示に時間がかかる。
その上、iframe上のデータというのは自サイトのデータにならないためSEO的にも
全く不利にしかならない。

以前はamazonのapiを用いる手法を使っていたのだが、
これも毎回リクエストするので
情報を取得するのに時間がかかる上に、
最近になってリクエスト回数に制限が設定された。

良くある広告貼り付けサービスは、最新の価格情報を引っ張ることは出来ず
文字情報を貼り付けるだけである。

そこで、iframeへのリクエストをしつつphpで表示する
というphpコードを書いてみた。
.php?ASIN=XXXX
と打ち込むと、タグだけはき出す。

色々やったのだが、これって結局最初のSEO的
目的しか達成していなくて、
アクセスに時間がかかるので途中から書き出す状態が
変わらないので意味が無かった。

ここから、amazonからのタグをいったんテキスト保存して
その保存テキストデータを引っ張るというphpを書いて
とりあえずそれで運用している。

amazonへのアクセスを初回だけするようにしたのである程度高速になったが
遅いままだし、情報は更新されないしで、
並列処理をしたいし
最初の目的を達成していないし、
最終的にタグ貼り付けが一番良い気がしてならない。

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amazon.it アマゾン イタリアがオープン

いつの間にかAmazon.cn(中国)とAmazon.it
(イタリア)のアフィリエイトシステムが
他の国のアフィリエイトサイトから一発クリックで飛べるようになっていた。

というかAmazon.itっていつの間にオープンしてたんだ!という感じである。

早速検索サイトを作ってみたが動かない。
調べてみるとProduct APIはまだ使用できないらしく、
we’re working on it. We’ll let you know when it is ready.
だそうだ。

それと、Amazon.cnの登録をしようとしているのだが
どうやっても出来ない。
ちょっと仕事で中国の人と関わることが多いので
どういうエラーが出ているのか聞いてみようと思う。

Amazon.it イタリアで買い物する方法
もそのうちオープンさせる予定。
日本のアニメブルーレイ、サマーウォーズとかヱヴァンゲリヲンとかが
ブルーレイの売り上げ上位を占めていた。
送料固定っぽいので結構ニーズあると思われる。

Product Advertising API

amazonのProduct Advertising APIのドキュメント、
2009-10-01バージョンを詳しく読んだ。

Response Groupが2006バージョンから変わっている。
なぜかAWSのページではうまく見つからない。のでリンク。
http://developer.amazonwebservices.com/connect/entry.jspa?externalID=2850

気になっていたのは、
商品を日本に発送するか否かをAPIで情報取得が可能なのか、という点

単なるItemSearchでは出てこない。ASIN取得後に、
SellerListingLookupをかけて、さらに商品ASINとセラーIDを指定するとようやく出てくる。
しかし試しに何個かやってみたのだが、情報として不正確。
返事はWillShipInternationalの値で出てくるのだが、これが0でも買えたりする。

逆に購入可能になっていて、決済をすすめていくと
買えません表示。ストレス感じるなー実際に出くわすと。

具体的には
Operation=SellerListingLookup&SellerId=セラーID&IdType=ASIN&Id=ASIN番号。

しかしドキュメント600ページくらいを詳しく読んでいくうちに、
どうやらCartに遠隔で入れて、送料を含めたSubtotalを出した方が良さそうな気配。
cartまで実装するのはちょっと僕のような本業ではない似非ウェブ組み立て者には
正直厳しいが、おそらく方向としては間違っていないように思う。

どちらかと言えばその前にやることがあるので、ここは保留。

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Ai WeiWei “According to What?” アイ・ウェイウェイ 「何に因って?」 森美術館

森美術館は写真撮影可能になったのでなんか楽しい。
北京オリンピックのメイン会場、
鳥の巣のデザインを行ったアイ・ウェイウェイの展示。
名前とは裏腹にその風貌はヒゲ・モジャモジャなアイ・ウェイウェイの展示。

木を使った作品が多く、
伝統を持つ寺の廃材とかを使ってリコンストラクション、
的な解説を横目で流し読む。

アイ・ウェイウェイ展 何に因って?
家。

アイ・ウェイウェイ展 何に因って?
ストレートに穴が通じていると思いきやそうでもない。

アイ・ウェイウェイ展 何に因って?
煉瓦?まで表現されている建築模型。こまか!

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google affiliate network / commission junction 最大級の海外アフィリエイト

commission junctionは世界でも有数のアフィリエイトサービスだが
最近アクセスしていなかったらアカウントがdeactivate、
ディアクティベート(無効化)された。うわー。
メールよく読んでいなかったが、規約上6ヶ月アクセスが無いと無効化、
そしてさらに6ヶ月?アクセスが無いと完全に削除される。

その上、アカウントが削除されると一度登録したメールアドレスは
再度登録が出来ないし、アクティベート(有効化)したとしても、
契約を結んだ広告主と再度契約を結ばなくてはならない。

リンク一つも作ってなかったかーと後悔。
あれ、なんか作った気もするな・・・

というのも、最近Googleのアフィリエイトネットワーク(アドセンスとは別)
が開始されていてそこに登録してみたのだが、
commission junctionと比較しても広告主が少ない。

commission junctionは大手ホテルグループやthink geek等に代表される
ガジェット馬鹿な野郎ども(自分も含め)を虜にするショッピングサイトなど、
たまぁに使う海外サイトが軒並みあるのだがgoogleの方には
無い。しかも結構真面目に申請したのに蹴られた。

なのでdeactivateが悔やまれる。

蹴られ度合いはcommission junctionも
ホテルグループ、確かインターコンチは
蹴られた覚えがあるのでまあ同じようなものかも知れない。

しかしアフィリエイトサービスは日本に較べてネット先進国の方が遙かに
広告を貼り付けるPublisher側にとって収益が高い。

例えばAmazonだけをとっても、日本は6.00%の紹介料を得るためには
月に1000商品以上の商品の発送が必要だがアメリカは7商品以上。
日本だと7商品では売り上げの3.5%しかもらえない。

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amazon.com affiliate – US bank アメリカ銀行口座への入金

さて、アメリカの銀行口座も出来たし、アフィリエイトの入金先を
早速その口座にしよう、と意気揚々、やってみた。

まずはアフィリエイトアカウントのAccount Settings
Payment Methodで、Pay me by direct deposit。
直接送金、にする。

ここで、Bank Name 銀行名、
Bank Account Holder Name 契約者名、
Bank Account Type 普通はSavings、
Bank Account Number 口座番号を入れる。
次のRouting Number / ABA Numberは、
ググるとユニオンバンクのFAQに載っていた。
https://www.unionbank.com/personal/products/checking/features/faq/index.jsp

“Union Bank’s routing number (aka ABA number, routing transit number, etc.) for wire transfers and for setting up direct deposit to your Union Bank account is 122000496. “
ほええ、ということでコピペ。これで完了。

おっしゃーこれで来月から銀行口座に振り込まれるぜえええ

と思った矢先、amazon.comからメールが。

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Union bank account 海外口座 (アメリカの銀行口座) 開設

union_bank_account.jpg

海外のamazonでの買い物方法を解説したページが好評だったことから
amazon.comのアフィリエイトでの報酬を、銀行振り込みに出来ないか
考えていた。毎月amazon.comのギフトカードが送られてきてもブルーレイや
CDを買っているのではなんだかだし、何かを輸入するにも送料や
関税などにかかる金額はばかにならない。

海外 銀行口座、とかでグーグル先生の教えを請うと、
東京三菱UFJがアメリカのユニオンバンクのアカウント開設を
無料で行ってくれるという

早速問い合わせてみる。
まず銀行で資料をもらう。
基本日本語の資料で、住所等を記入。

窓口に持って行くと不備がないか見てくれて、
その後ユニオンバンクに直送してくれる。至れり尽くせり。

何故ここまで至れり尽くせりなのかというと、
初回1000ドルの入金が1ヶ月以内に必要で
その送金を東京三菱UFJで承っているためだ。
通常海外送金というのは手数料が数千円と高額で儲かる仕掛け。
さらに、円をドルにする時点でまた為替手数料が発生する。
銀行にとっても美味しいのだ。

しばらくすると

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Amazon Associates Web Services Change 署名認証について

Amazon アソシエイト Web サービス開発者の皆様
という文章で突然送られてきたメールを見る限り、
Amazon アソシエイト Web サービス(Product Advertising APIに改名)
へのリクエストの際に電子署名を含める必要があるようだ。

詳しい技術資料は英文の上この手の話にほとんど専門的知識のない
自分にとっては雲を掴むような内容ではあるが、とにかく読み進めてみると、

Signatureと、Timestampを入れる必要があるらしい。
http://docs.amazonwebservices.com/AWSECommerceService/latest/DG/index.html?RequestAuthenticationArticle.html

それらの入れ込み方が書かれているが、
自分のSecret Access Keyを使ってHMAC-SHAと呼ばれる形式で暗号化しろとある。

RESTリクエストの場合、ずらずらと長いURLでamazonのxmlサーバにリクエストが
行われるわけだが、

1 その長いURLと、Secret Access Keyの組み合わせでHMAC暗号鍵を作り
2 暗号鍵を含めた形のURLでamazonへのリクエストを行う
ということを自サーバで行う必要があるようだ。

http://docs.amazonwebservices.com/AWSECommerceService/latest/DG/BasicAuthProcess.html

3 amazon側はそのリクエストを受け取り、IDとsecret keyが一致しているか
調べた上で、一致していれば返答する。

暗号化は固定のリクエストであれば一度行えば良いが、

例えば商品検索の場合これまで単純にpost形式で動的に
リクエストしていた内容を、いったんAPIを使用する
ユーザ側のサーバで暗号化しタイムスタンプを押して
動的にリクエストする必要がある。

意図としては何だ?

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Report レポート

2月のamazon海外系の紹介ページを解してのamazonの売り上げ

アメリカ $15,765.48
イギリス GBP 7,871.93
フランス EUR 171,73
ドイツ EUR 437,16

発送商品数が900程度なので、ここ2,3年で発送された数が
今月の一ヶ月だけで発送された計算になる。

送料が比較的高いフランスよりドイツを選ぶ人が多い感じ。
しかし急激に円安傾向になってきたのでこの熱もすぐに冷めそう。

一時期の楽天の売り上げには及ばないが
フィーバーと言える。

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javari.jp amazonの靴・バッグ専門サイトに見る戦略

amazonがjavariという靴とハンドバッグに
特化したサイトをオープンしたニュースは
少し前に出ていたが、それよりも前に本国ではendless.comという全く
同じコンセプトのショッピングサイトを07年時点でオープンさせていた。
これが成功しての日本サイトオープンであることに触れられている記事は
今のところ見ていない。探せばあるかも知れない。

サイトのコンセプトは即日配送、配送料無料、返品無料。
そして見るとわかるのだが、商品の細かい部分が比較的、
物によってはかなり細かく閲覧可能だ。

そして今回このサイトがamazon.co.jpのアフィリエイトアカウントで
アフィリエイト可能になった。
これによって被リンクも大幅に増え、同時にアクセスもかなり上昇するだろう。

amazonとは別ブランドでこのようなサイトを起こした理由は
amazonと比較してさらなる商品群間の相関システムや、
データ量の大きな細かい商品情報の取り扱いを
amazonのシステムに組み込むのが難しかったからではないかと思われる。

特に質感やディテールが求められる靴とバッグで別サイトとして実験的に
行い、これが成功すればamazon本体へのシステムフィードバックということも
確実に考えられる。

サイトを見ていて思ったのは、ショッピングサイトBEYESにおける購買行動だ。

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