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Underworld Live: Shibuya Shibuya, we face a shining future

正確に言うとUnderworld Live: Shibuya Shibuya, we face a shining futureには外れて、屋上でやっていたライブ会場の下で行われていた、VRによるライブストリーミングイベントに行った。◆「Galaxy」プロデュース360度映像ライブストリーミング「Underworld Live: Shibuya Shibuya, we face a shining future 」配信に当たったので行ってきた。

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twelve months off 12ヶ月のオフ

さて、
という言葉しか出てこない。
1年間育児休職する。

その後何をどう続けるべきなのか、
きちんと考えないとあっという間に1年が経ち
なおかつ自分自身が色々な流れから置き去りにされるだけ、
という事も十分考えられる。

underworldのtwo months offという曲があるんだけど
あんな風に飛んでいっちゃう可能性すらある
いや飛んでっちゃったほうが遙かに気分が良さそうに見える
you bring light in…

育児がそれほど楽ではないことは経験者は誰でも分かると思う
会社に出勤している方がよほど体力的にも楽なことは本当に多いかも知れない。
言うほど「オフ」ではない。

1日単位の目標と、
週単位の目標と、
それと1ヶ月、3ヶ月、半年、1年
全て作ってみようとさっき思った。

ある程度これまで続けていたことをようやくながら復活させ、
無駄と思える事を削り、
仕事にかかっていた時間を出来るだけ有益にする

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Karl Hyde / Edgeland カールハイドのソロ

これまでもUnderworldのメンバーのソロアルバムとか別プロジェクト的な作品、
例えばBreaking and Enteringのサントラとか、
Rick SmithのBungalow with stairs、Frankensteinのサントラとか、
いまいち好きになれなかった。

しかしKarl Hydeはやはりボーカル、
ということで曲がなんであれ
雰囲気的にUnderworldな世界が何となく感じられる。

特に1曲目のThe Night Slips Us Smiling Underneath It’s Dress
逆に言えばこの曲くらいかも知れないんだけど今のところ
うーんもしかすると、smilingという言葉が出てくるのでPush Upstairsが
想像されるのかも知れない
なんか得体の知れない単語の羅列が想像される
でもこの歌はなんかきちんと歌っているように聞こえる。聞き取れていないけど。

ただ黄昏感が非常に強い。

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SonarSound Tokyo 2013 ソナーサウンド東京

sonarsound tokyo 2013 day2

SonarSound Tokyo 2013 day2
強風快晴、フロアはがらがら。

Toe
とりあえずグッドバイが聞きたかったのでここから参加。
703と合流出来て2列目で見る。すごい近い。1mくらいか。肉声が聞こえるw
ボーカルが登場するやいなや、グッドバイが始まる。とても良い。
赤ワイン片手に酔っ払いのおじさんを見るような感覚でライブが進む。

このシングルは買っておいて間違いない。

大丈夫かな、来年は1日開催かな、というくらい人がいない感じもした
しかし箱そんなに小さくも大きくもなく、こういった結構高額なイベントなら
成り立つのかもしれないな
しかしsonarってもっとアート系のイベントかと思いきや全然
単なる音楽イベントだねと話しながら時間をつぶす。

Nisennenmondai
二千年問題。
登場したノースリーブの3人のOLみたいな人たちのうち
真ん中の一人の肩が異常に目立つ。
始まったライブはそれをそのまま納得させるもので
10分15分、とにかくハイハット叩きっぱなし
BPM130くらいに4拍子というのか、とにかく1秒に5,6回叩いている
1曲演奏でたぶんドラムスティック
1万回くらい叩いているんじゃあないだろうか
けだるげなギターとベースだったか(すら覚えていない)の
ノイジーな演奏と、完全に筋トレ状態のドラムスを見る
ちょっとした修行のようなライブ。

Darkstar、Nicolas Jaar
共に2週間くらい立った今全く印象に残っていない。
どちらか忘れたが、北欧のアーティスト
Villa Nahの曲に非常に良く似た曲調があった。
もしかすると北欧つながりなんだろうか、と思った。

Karl Hyde
これまた2列目で見たので近い。
女の子達の「かわいいー」コメントが気持ち悪い、と思いながら
(だって50歳のおじさんだよ?)見る。

sonarsound tokyo 2013 day2

こういったことを10年15年くらいまえからやりたかったんだけど
実現して良かった、でもいつもと違うから、
君たちpatientしてくれてありがとう、
としきりに言っていたような気がする。
Jumboと、数曲Underworldのアコースティックバージョンを行うが
高揚感は少ない。1回だけ鳥肌たったけど、ちょっと踊れる感じでも無いし
ゆらゆらしているだけで終わる。

これを書いている4/22にUnderworld liveからメールが来て
CD/DVDを購入した人でも音源ダウンロードが出来るリンクが送られてきた。
The Night Slips us Smiling Underneath it’s Dressを聞きながら書いている
綺麗な曲だと思う。


electraglide 2012 エレグラ

electraglide 2012 orbital

7年越しのelectraglide。前回はUnderworldしか聞いてないに等しい

当日の時間軸を逆からさかのぼると、
最後に聞いたのはOrbital | Where Is It Going?
曲はyuzoくんに教えてもらった。これはとても良かった。

Orbital自体は1997年、the saintという超絶マイナーな
スパイアクション映画のテーマソングを作っていて、そこでたぶん初めて聞いた。
そのサントラのジャケットがかなりツボだったのと、
サントラ収録がとにかく豪華なテクノ/エレクトロ/ドラムンベースアーティストで、
それに惹かれて当時洋楽かぶれだった同級生
数人あるいは二人?で映画も見に行った記憶がある。

electraglide 2012 orbital
機能性アイウェアこと、
Orbitalメガネで機器を照らしプレイするおじいちゃん2人。

数年前に聞き直そうとアルバムを3枚くらい買い直したが、
あれ、イマイチだった。
でも今回のライブで3,4曲ナニコレ良い、となったのでとりあえず
最新アルバムを買ってみることにする。

Orbital | Where Is It Going? | Live @ Manchester Academy

その前はsquarepusher
アシッドハウスで三日三晩、という触れ込みをwikipediaで見ていたが、
事前にyuzoくんにはおすすめを聞いていたもののそれほど合わず、
思いの外ノイズ系のため端っこで座って鑑賞していた。
これで踊り狂っていた、というyuzoくんとはちょっと感覚が合わないかもしれないww

白LED全面ディスプレイを使い、ダフトパンクなの?という白LED
フルフェイスヘルメットでのプレイはそれなりにふうん。

electraglide 2012 squarepusher
発光強すぎて写真映って無いw

電気グルーヴは一人で鑑賞。
SHAME、SHAMEFULL, ガリガリくん等々
でシャングリラに「恋の呪文はスキトキメキトキス」かぶせてきた。これはふいた。
VJの絵もかっこよかったなあれ。
WIREがストイックすぎたので、きちんとお祭り騒ぎで楽しめた。
一番時間短く感じたなあ。
会場に2013年2月にニューアルバム、のフライヤー。買いですね。
electraglide 2012 denki groove

Amon Tobin。
最新プロジェクションマッピングの権化、ということで期待。
結論から言うと日本人テクノロジー好きすぎww
かっこいい映像が流れるたびにどよめき。しかし誰も踊ってない、みたいな感じ。
思っていた以上にセットは小さかった。
音と映像を平行で作っているように思われる。

特に最後のあたりの映像がすばらしかったし、エッジに当てて光る、
あるいはどう見ても透明なブロックに見える、とかすごさは確かにあるんだけど
音にもっと浮遊感とか陶酔感があればなあと思う。

事前にDVDアルバム買ってしまったんだけど、これはうーん、イマイチ。
買わなくて良いと思う。そして単独で音聞いてもさらにいいや別に感。
electraglide 2012 amon tobin isam

Amon Tobin前にyuzoくんと合流。
適当に話していた。
会場には産業用ロボットアームにレーザ出力装置を付けたものがいくつか
展示されていて、結構人が見ている。インダストリアルエンジニアリングである。
electraglide 2012 robot arm laser

で、一番最初に戻って高木正勝。
会場が9時で開演が9時、9時前に着いたのに行列が長く
会場に到着したのは20分くらいだった。
それで結構前半見られなかった。これはひどい。

本人はアウェー感がすごい、と話していたけどまあそうだろうと思う。
グランドピアノ置いてプロジェクションしながら演奏なんてなかなか
テクノイベントで見られたモノではない。しかしその反面9時前に並んでいた人は
ほとんどこの人が目当てであって、みんな結構真摯に聞いていた
こういったタイプ(レイハラカミとかそういうイメージ)の現代アートと親和性の高い
アーティストってほとんど打ち込みでなにやってるっていったら機械いじっているだけ、
みたいなライブに比べてピアノ弾いている、というのはかなりアドバンテージを感じる。
もともと踊るような曲じゃないから真摯に聞く、くらいしか選択肢は無いんだけど、
映像も綺麗だしやはり良かった。

麻布十番で行われていた展示の映像は見られなかった。
あの没入感はすごかったけど。

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SONICMANIA 03 Underworld

SONICMANIA

Underworldのライブは4回目か5回目か?
エレグラでもここ幕張メッセで見た。
しかしその時はエミクロ君が途中で爆睡するというアクシデントに見舞われた上、
中盤の柱とあと周りのそんなにノリが良くない人達に邪魔されて
なんか全快で楽しめなかった記憶がある。

そこでっ!今回はPrimal Screamが終わってからすぐに最前に移動、
柵を通過し正面10mくらいの位置につけた。
BGMでProdigyのfirestarterかなんかが流れる。

うーむ。次見たいのはやっぱりProdigyだよなあやっぱ、
09年くらいの来日行けば良かったなあやっぱ。と思いながら待つ。

カール・ハイドが登場してRezからスタート。
一気に集団がモッシュ状態になり
気がつくと中央通路左側の柵近くに来ていた。
モッシュしたがりとそうでもない人の差が結構あり、
この後モッシュはほとんどおさまる。

自分は無心に踊ろうとしていたため、
最初なんか右の人が結構ぶつかってくるが
ペースを乱さず踊っていると相手が引いた。
なんかもう、こっちが迷惑かけているような状態である。
しかしもう気にしない。そのまま曲順を全く覚えていない程
ただ音を聞いていて1時間くらい経過した。

King of snakeのスモークと緑色で我に返ると
前にものっすごい汗の人がいてひく。と思ったらまあ自分もたぶん
同じくらいそういう状態だ。残り数曲、結局Jumboやらないなあと
思いながら、最後はBorn slippy.
Barkingツアーライブとそれほど変わらない内容。

オイオイコールもほとんど無かったように思う。
単独公演に比べるとやはりフェス盛り上がり、という感じではあるが
Two month offなんかはみなの一体感がすごかった。
さすがUnderworldである。

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Underworld – Live Hear Now 2007-2008 アンダーワールドの公式ライブCDRが異常に良い。

Underworld_-_Live_Hear_Now_2007-2008.jpg
最近underworldのCDは公式サイトunderworldliveから購入している。

2007年から08年までのライブを納めたCDというかCDRの、
Birmingham Academy. ENGLAND 9.10.2007を購入した。
ここらへんの情報は日本公式のtrafficには掲載されていない。
儲けに繋がらない情報は掲載しないってことか?

これが異常に良い。

Birmingham(バーミングハァーム!!) I remember you!!
から始まるのだがなんだこれは。下手なスタジオアルバムを
遙かに超える出来。。

ライブCDRは10枚くらいあって、適当に買ったのだが
どのアルバムも同じくらいの出来なんだろうか。
偶然当たりを引いたのかも知れないが。

barking前のライブアルバムとしては
最高の出来何じゃあないかと思う。
てかこのライブ行きたいなあ。

ちなみにアルバムはまだ余っているので購入可能。

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underworld / Zepp Tokyo 木曜。アンダーワールド踊ってきた。

underworld / Zepp Tokyo 20101007
Underworld.

Zepp東京。ここ始めて行った。
かなり広いフロアで、とくに遮るモノもなく
途中でいくつか手すりがあるが踊りやすそうな印象
整理番号の呼ばれ方を見ると2500人くらい。

underworld / Zepp Tokyo 20101007

ちなみに、お台場のあの観覧車の真下。これ観覧車の下の写真ね。
ここで開場まで待ってたらピエール瀧が前を横切った。
あれにはまじふきした。

キャパぎりぎりまで人が入っていて、
かつ整理番号一番最後の2080番(2100番までしか呼ばれなかった)
で入ったのでなかなか前列中央までは行けず
前列端っこ止まり。かなりの熱気。快適に踊るにはスペース足りない、
かといってモッシュが起こってくれるほどの位置でもなく
ちょっと不完全燃焼感。

underworld / Zepp Tokyo 20101007

原宿ラフォーレで行われていたカール・ハイド展で販売されていた
限定CDのRICK SMITH / BUNGALOW WITH STAIRSに収録されていた
Tokyo<>London 1 が流れてからのライブスタートだったと思う。
その後流れた曲初めて聞いた。

数曲目でヘェェエエエエエヴゥゥゥン♪ ヘェェエエエエエヴゥゥゥン♪の
Always Loved A Filmが流れ、
アルバムBarkingからはBird 1, Scribble, Diamond Jigsawが演奏されたと思う。

underworld / Zepp Tokyo 20101007

途中Rez -> Cowgirlで序盤かなり熱くなっている
基本Underworld目的の人しかいない、という状況でUnderworldを見たのは
初めてなのでこの一体感が良い。

最後は待望のborn slippy間違いなく最高に盛り上がっている。

アンコールが15分以上あったように思う。なんだっけな、やべ忘れた。
と思ったらtrafficのサイトで公開されてた。

残念だったのはjumboが流れなかったことで、
barkingからの新曲に押し出された格好かなあと思う。
2年前のフジロックでも、5年前のエレグラでもやってたんだけどなあ。

曲間はちょいちょい止まるが実質2時間ノンストップなので筋肉痛。

underworld / Zepp Tokyo 20101007

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bungalow with stairs / Rick Smith 限定CD

bungalow with stairs / Rick Smith

昔から収集癖があったが、父親にも影響を受けているように思う
ということでUnderworldのKarl Hydeがペインティングエキシビジョンを
原宿で先月やっていたのだが、その展示のBGMのCDが欲しくなり
ヤフオクで落としてしまった。なんと。

展示は知っていたのだが、このところのイメージには特に興味がなかった。
しかしRick Smithの音には興味がある。

トラックリストはこんな感じ。
Tokyo<>London 1
Tokyo<>London 2
Tokyo<>London 3
Tokyo<>London 4
Tokyo<>London 5
Tokyo<>London 6
Tokyo<>London 7
Dreeve
(Soundfor the film) Van Halen Van Halen

数年前にUnderworldの公式サイトでダウンロード販売された
Lovely Broken Thingに収録されていたJAL to Tokyoという曲が
とにかく気に入ったので、いろいろ検索していて出てきたこの
トラックリストと音源が全くと言って出回っていないため期待感が
上がってしまったのだ。

で届いて聞いてみたらこの人の感想がまんま当てはまった。

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underworld / barking アンダーワールド バーキング 限定BOX届いた

Underworld - Barking (Ltd Edition Box Set CD1/CD2/DVD) PRE-ORDER ONLY: INCLUDES FREE EXCLUSIVE NUMBERED + SIGNED ART PRINT!
待望のUnderworldのBarkingが届いた。
公式サイトで注文していたのだが、日本での発売が9/2だったのに
もともとUKは13日発売くらいで、23日にようやく到着した。
そしたらすごいでかかった。12インチアナログジャケットくらいの大きさ。
しかしこの大きさなのに歌詞無かったww
なんか解説。

そのなかにCDが超適当に入っている。クッションでCD抑えるとかw
でCD2の裏面がすごい傷ついていて、
メールしたら代わりのモノを送ってくれるとのこと。
一応読めたので良かった。CD2は日本盤には入っていないのだが
Barkingとほとんど同じ構成の曲で、原曲がアレンジされている。
You Do Scribbleとか、原曲より良いんじゃないかという曲が目白押しで
これは外せない。

一通り聞いて、これは相当な良アルバム。
近年まれに見る良アルバム。自分の中のbeaucoup fishレベル。
Oblivion with Bellsは一通り聞いてもうそんなに反復して聞かない
となったが、これは300回くらい聞いても良い。
Bird 1でひっかかり、Always Loved A Film でヘェェェヴンといいまくり、
Diamond Jigsawがまた良い。

日本盤のボーナストラックと解説も気になるなあ。。

そしてサイン入りアートプリント230/650だた!
Underworld - Barking (Ltd Edition Box Set CD1/CD2/DVD) PRE-ORDER ONLY: INCLUDES FREE EXCLUSIVE NUMBERED + SIGNED ART PRINT!

Underworld – Barking
(Ltd Edition Box Set CD1/CD2/DVD)
PRE-ORDER ONLY:
INCLUDES FREE EXCLUSIVE NUMBERED + SIGNED ART PRINT!

経過を見ていたが、途中でこのSIGNED ART PRINT!が無くなり、
予約の時にはバッグ付き、になっていた。
現在は特典は特にない。送料含めるとamazon.co.ukで買った方が安い。

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