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合板

パズルを作ろうと思っていて、合板で作ろうと思っていたので調べていたところ合板博物館なるものが新木場にあるということで新木場に行ってきた。

新木場は駅を降りて海側でバーベキューするか、あるいはstudio coast/agehaに行く以外では降り立ったことないんだけど、左に行くと木材を取り扱う会社が軒を連ねており、その先にひときわ高いビルがそびえたっている。そのビルの3、4階に木材・合板博物館はある。

知りたかった木材の種類と、特に板厚については丁寧に解説されており、一般材の厚みだとか建築部材向けの厚みというものがあることを知る。

合板の歴史や製造方法、大根の桂剥きというのがあると思うがそれと同じように丸太を剥いて、接着するという製法でそこらへんの東急ハンズやホームセンターで売られているベニヤ板が作られていることも知れた。

思った以上に、レーザーカットとは遠い位置にありそうなことも分かった。3mmとかの板材は型で抜いていることも知れたし、おおよそ知りたい内容は知ることができたので良かった。

上の階ではいつでも簡単な工作ができる。

木材・合板博物館

 

トップの写真は新木場の駅前の木材会館で、一部木で出来ているビル。触らなかったのでよくわからないが、おそらくコンクリート?部分も木目をデザインしてまるで木のよう。こういう建築は見たことがないし、一部木だけでもすごいが、あれが木目調コンクリートだったら執念を感じる。

木材会館

Underworld Live: Shibuya Shibuya, we face a shining future

正確に言うとUnderworld Live: Shibuya Shibuya, we face a shining futureには外れて、屋上でやっていたライブ会場の下で行われていた、VRによるライブストリーミングイベントに行った。◆「Galaxy」プロデュース360度映像ライブストリーミング「Underworld Live: Shibuya Shibuya, we face a shining future 」配信に当たったので行ってきた。

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Moerenuma Park モエレ沼公園

Moerenuma Park
最初の起伏を登るとなんかもう、全てがパースペクティブ、みたいな
光景が広がっている。ピラミッド見に行ったことないけど、
たぶん形がきちんとしていた頃のピラミッドとか
そういう印象なのかも知れない
ピシっとした山が奇妙で、規模の大きさをまず考えて不思議な
感覚になってくる。

そう言えば去年703夫婦とgamiさんと行った瀬戸内国際芸術祭は
ブログ書いてないんだった。非常に良かったのだが、
その旅行中にイサムノグチ庭園美術館にも行った。

しかしモエレ沼公園
スケール・おもしろさ・不思議感どれを取っても
庭園美術館を上回る印象だった。すごい。

後でアルテピアッツァ美唄に行ってさらに思ったのだが、
等間隔で植えられている松も非常に綺麗で、
その間を散歩できるのも良かった。

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w taipei Wホテル台北

W taipei
エレベーターの天井。
これ不思議で、どうしたらこんな風に見えるように出来るんだろうと思う。
写真写りもとても良い。

台湾に行った。
今回は移動と宿泊以外はほぼプランを立てられず、
ガイドブックを3冊も持って行き結局ほぼ1冊を読みながら
という旅行だった。

最初に宿泊したのはw taipei
wホテルはニューヨーク、韓国と宿泊したが
不良欧米人の巣窟、みたいな感じがそのまま出ていてよかった。
下品になるぎりぎり手前くらいの電飾とか
クラブ?と勘違いしそうなダンサブルな音楽と光のフロントとか、
紫色のエレベーターのボタンとか。

W taipei

円安もあるんだけど宿泊費が結構するので1泊で移動。
羽田から便が出ている台北の松山空港からはタクシーで15分程度?
かなり近い印象。松山空港が非常に都市部に位置していて、とても便利。

夕方到着したので併設している阪急デパートの地下で
色々日本でも見かけるレストランやらチェーン店を横目に
地元の人が比較的購入しているような鶏ガラのスープ+ビーフン
のようなものとお肉ご飯(ルーローファン)セットを購入
お肉ご飯はおいしかったが
鶏ガラとビーフンは味が薄めで(そういえば中国で食べた台湾料理もそうだった)
あまりあわず。

誠品書店もデパートの隣にあって行く。
蔦谷が真似をしたのではないかと言われているのかそうでないのか知らないが
そういったコンセプト感を感じられる店内で、
いくつか日本では売られていないんじゃないかなと思う
良い雑貨とかをみかける。

ということであまり台湾らしくない1日目で終了。

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ruined building 1 砂上の廃墟1

Yantai ruined building
この廃墟を初めて見たのは2年前位になるかも知れない
その時1,2年前くらいから建設が止まっている、と
聞いていたので建設が止まってから
3,4年くらい経過しているのかも知れない。

いずれにせよずいぶん前から気になっていた。
護岸の内側の砂浜に建っているという
ちょっと考えがたい高層マンション。

歩いて行ける距離ではなかったのだが
とにかくとても気になっていたので
マウンテンバイクをレンタルして、
砂浜のサイクリングがてら向かってみた。

ちょっと雨が降りそうな雲行きだったので急ぐ。
砂浜は割と固いのだがやっぱり自転車には向かない。
当たり前だけど。

写真で見ると巨大な一棟に見えるが、
近づいて角度が変わってくると
複数の建物の重なりであることがわかる。

すぐ近くの海岸ではバーベキューをしている家族、
潮干狩りをしている家族、それと何か魚や貝を捕っている
漁師の人達がいる。

Yantai ruined building Yantai ruined building

建物の周辺だけ、護岸と同じ高さまで砂浜の砂が盛られていて、
建設現場を覆っていたであろう壁は途中で無くなり、
周辺には簡単に入ることが出来る。

盛られている砂による傾斜を苦労してマウンテンバイクで上がると、
コンクリートで固められた地面になる。
どうやら漁の道具置き場になっているようで
敷地内には浮きやボート、
よく分からないものが散乱している。

Yantai ruined building

全部で4棟?3棟だったか、
まず最初に目に入ったのは基礎部分が露呈し
水に埋まっている様子だ。これはすごい。
そりゃそうだろう。砂浜で穴を掘ったら水が出てくる。
こんなの小学生でも砂浜で遊んでいたら知ってる。

地下部分が見えて、
ぽっかりと暗闇が見えるのがかなり不気味。
自転車に乗りながらふらふらとしていると、
もう1棟の入り口付近でエンジンをかけて
何か作業している漁師が一人いる。
こちらの事は気にしていないようだ。

Yantai ruined building

抜けたのか、何か作る途中だったのか分からないが自分が今
立っている地面の下にも暗渠があることが
ぽっかりとした穴から見える。ちょっとぞわっとする。

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“Led by Form” The Copper Smithy 2 フィスカルス村での展示 かっこいい編

“Led by Form” The Copper Smithy 1の続き。
断然かっこいい方をフィーチャー。

ブラインドがビルの窓

まずはこれ。
窓のブラインド。
下ろしてみるとビルの窓のような穴が開いていて超オシャレ感。
4パターンほど展示されていたが全て売れていた。

次はこれ。
無駄に花瓶が羅列されていて超オシャレ感。
えーと1,2,3,4,…8かける1,2,3,4,…10で合計80。
80個売られていたような?

花瓶ウォール

そしてこれ。
2段ベッドなんだけどそれぞれが独立した家になっている
まさに2世帯住宅のような2段ベッド。かわいらしさの中にも
独立しなさいよ、ということか。

2世帯2段ベッド住宅

棒ライト。LEDだったと思う。
こんな形と光は見たこと無いな。
その様子はまるで流星のよう。

流星ライト

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business hotel ビジネスホテル

それって強迫観念なんじゃないの?
と誰かが言う。

出張で泊まるビジネスホテルの嫌なところなんて
列挙の暇がないわけだが、
僕にとって致命的なのはタバコのにおいだ。

経費を最大限節減したこういったホテルにおいては
空調は基本的に全ての部屋の空気を均一にかき混ぜる
くらいの意味合いしか無い。
禁煙の部屋を指定しても空調からいくらでもその
粒子は入り込んできて頭痛を引き起こす。

まず部屋に入ったらエアコンとバスルームの空調を切る。
可能であれば窓を開ける。
次に可能な限り熱くしたシャワーを湯船に向かって
放出する。バスルームのドアは開ける。

そのうちに空気中の水分が飽和状態になり
部屋中のガラスや鏡や金属のプレートに水滴が
つき始めたら、タバコの粒子はその水滴の中に含まれている
事実においは若干引いている。

照明と連動したバスルームの空調はつけたくないので
ドアを開けたまま暗がりでシャワーを浴びる。
暗いことは悪くない。良くない部分が見えにくい。

そして窓を閉め、ホテルがその自己修復能力で
いつも通りの乾燥した空気を提供し始める頃に
ようやく眠りにつけるのだ。

そういった一連の作業を必ずしなくてはならないし
もちろん環境にも良くないし、
出来れば僕だってそんなことしたくない。