Underworld Live: Shibuya Shibuya, we face a shining future

正確に言うとUnderworld Live: Shibuya Shibuya, we face a shining futureには外れて、屋上でやっていたライブ会場の下で行われていた、VRによるライブストリーミングイベントに行った。◆「Galaxy」プロデュース360度映像ライブストリーミング「Underworld Live: Shibuya Shibuya, we face a shining future 」配信に当たったので行ってきた。

トレインスポッティングはリアルタイムでは見ていなくてとにかくそこでものすごいヒットをかましたborn slippyを95年にさんざんラジオで聞き、99年のbeaucoup fishのそのあまりにおしゃれなジャケットとpush upstairs、漁師の声を録音したという不思議な語り口からはじまりマグカップを持った男がi need sugarとつぶやきながら登場し、扉を開けると別の空間につながる映像のPVのjumbo、それから先のtwo month off やらなんやらでもはやunderworldベテランの域である。

ライブを見たのはたぶん最初が05年のエレグラでかなと思う。それ以降もフジロックやsonicmania, サマソニ、単独、sonar soundのKarl Hydeソロも含めて6,7回もはや1年に1回くらい見ているんじゃあ無いかというくらいの回数見ているわけでこちらもほぼベテランと行って良いのでは無いだろうか。

tomatoのデザインもずっと好きでPS2のソフトwordimagesoundplayをやってみたりcasioのコラボ時計を買ってみたりしていたわけだがやはりbeaucoup fishとシングルのジャケットが良かったなあ。展示は3Fと地下でやっていて、3Fの展示はヴィジュアルイメージだけという感じで、wordimagesoundplayみたいなインスタレーション寄りみたいなものは無かった。

tomato underworld

それらを見てから地下に行くとWork Not Workのポップアップショップに本人たちがいて、おわああと思いながら隣の文房具屋でサインペンを買っていたところブックセンターの方に移動していたunderworldliveで5年前くらいに買った来ていたbarkingTシャツにkarl hydeにサインをしてもらった。cool,と自分のTシャツ褒めてた。さすがだ。

karl hyde

地下の方の展示はkarl hydeの2010年に原宿ラフォーレで行っていたペインティング展KARL HYDE“What’s going on in your Head when you’re Dancing?”に似ている感じで、ちょっとtomatoとも毛色が違うので自分としてはそこまでという印象だった。

でいったん家に帰ってから夜。パルコの6Fに行くとgaraxyとオキュラスを使ったVR中継システムと回転する近未来風の椅子。

shibuya shibuya

椅子が回転する意味は非常にあって、会場が360度で見渡せるのだ。後ろとか普通の椅子だと見えない。

ただこの360度カメラ、なんだろうthetaとかを使っていたんだろうか。転送スピードとか処理か何の関係かわからないがとにかく解像度が高くなく、機器をいじったり歌っているメンバーの顔を認識するのが難しいレベルだった。すごく近くに見えるのとステージ上からの景色を見ることができて面白いは面白く、5-10分間の視聴だったがi exhaleとif rahを聞けてそこそこ満足はした。

天井や地面を見るとロゴTOMATO PARCOの赤と黒のロゴが丸く表示されていた。

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で、ただVR視聴会場の後ろで流れている中継と、VR+ヘッドフォンとで音がずれていたり、解像度が高くなかったこととそもそもVR体験をそんなに長く経験していなかったことも、結構薄着だったとかいろいろ重なり結構気持ち悪くなり、その後はライブ映像を15分くらい見て帰った。

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帰り際、PARCOの屋上でライブを行っている光が見えた。無線ヘッドフォンを使ってのサイレントディスコライブだったため音は全く聞こえない。不思議な感じ。

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パルコや地下鉄の出口とか、全体的にtomato展のポスターが貼ってあってかっこいい。

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次の次の日?渋谷のタワレコでアルバムをフライングゲットしてova novaをめちゃくちゃリピートしている。