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PS3 torne 地デジ視聴・録画ユニット 予約した!

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PS3のアクセサリとして、地デジのユニット・torne(トルネ)が発表された。
地デジの録画と視聴が可能になる。

2年ほど前に欧州ではPlay TVという同機能の商品が発売されていたが、
日本で発売されるとなるとやはり興奮。

PS3を使っている人は分かると思うが、
ビデオや写真をPS3に入れると非常に高速にサムネイルが出てきたり
様々なスライドショーや細かい速度を指定しての再生などがスムーズに行える。

これらスムーズな動きがそのまま録画された番組を見るとき
あるいは番組表をブラウジングするときに実現されることを考えると、
1万円以下で、しかもUSB増設HDDへの録画まで出来る機器というのは
わくわくが止まらない状態。

8月にPS3の部署に移ってからすぐ、
HDDを保持する部品を設計していたのだが、
その関係でこのtorneの部署の人が来て話をしたときはもうほんと
わくわくが止まらない状態。半狂乱といってもいい。

こういう興奮できる商品を発売出来るっていうのはうれしいなあ
速攻で予約!と思ったらアマゾンとかまだ無かった。あった!
どこで予約できるのよ!!

楽天は予約売り切れ・・速くも定価以上の販売が・・

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Roomba 570 014 自動掃除ロボット・ルンバ使用2年、消耗品交換リスト

ルンバを使用してほぼ2年間経った。
使用しているのは570というモデルだが、
現在は577にモデルチェンジしているようだ。

ベッドの下に充電ステーションを置き、(youtube/ベッドの下に帰るルンバ)
スケジュール機能を使用して、毎週4日家の掃除を行っている。
うちには掃除機が無いため、完全にメインの掃除機として機能している状態。
掃除範囲は40m^2位?だろうか。

ルンバってランニングコストが高いんでしょう、とよく言われるので
使用し始めてから購入した消耗品、実際に交換した部品を書いてみる。

消耗品としては、
iRobot 500シリーズ専用交換フィルター
・2本のメインのブラシ(メインブラシフレキシブルブラシ
・1個の角掃除用ブラシ(エッジクリーニングブラシ
ルンバ バッテリー
がある。

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ルンバを裏返した写真左上のエッジクリーニングブラシは当初良く破損したのだが、
1年目のクリーニングの際に設計変更(当時のブログ記事)があり、それ以降一度も破損していない。

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写真のメインのブラシ2本は、
説明書では禁止されているが、構造的にどう見ても水で丸洗いが可能なので
水洗いして使用している。

実はブラシの交換品は最初から本体に付属していて、
フィルターも最初の登録でもらえたりして、3枚くらいもらっただろうか。

で、結論なのだが、
結局交換したのはフィルターのみ。6枚ほど使っている。
このフィルターも水洗いが一見可能なのだが、
水で洗うと細かいチリがフィルターに
逆にこびりついて良くない。

バッテリーは現在も十分もっている。

消耗品は非常に高いので、以前2倍の容量を持つバッテリーなどを個人輸入したのだが、
今のところフィルター以外は使っていない状態。

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Toshiba LED E-CORE 東芝LED電球・デザインのクールさと熱対策

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蛍光管を封入した省エネ電球は応答性が悪く、
スイッチを入れてから点灯までのタイムラグがストレスになる。
トイレとかで使うと、スイッチ入れる、で、
座るくらいに点く、くらいの感覚だと後輩が話していた。

最近各社から発売されているLED電球
LEDであれば応答性には問題が無い。

しかし熱が大きな問題だったようだ。

白熱電球では発光部分のフィラメントが2000度近くになり、
かつ高温であるほど発光部分の可視光線が増えるため、
温度上昇に対して発光部分への悪影響は無い。
抵抗値と電球本体のサイズをコントロールし、
電球本体の温度を、やけどしない、であるとか火事が起こらない
レベルに合わせれば良いのだと思う。

しかしLED(というか一般的な半導体)は100度あたりを超えると
部品寿命、輝度、消費電力値が急激に悪化する。
あるいは壊れるか動作が停止する。
そのため、部品温度を100度以下で使用するための放熱が必須となる。

ちなみに100度あたり、と書いたのは熱対策をした半導体はそれ以上の
高温でも問題なく動作するものも多いが、コストアップであるとか
性能のダウンによって動作を保証している場合が多い。

で、電球の場合普通に考えれば室温に対して自然対流での放熱、
その結果がこのごついアルミのフィン、ということになるのだろう。
これはまさに機能美
しかしシャープが作ると同じものでもこんな感じになる。
うーむ。
ここらへんは設計者のセンスがそのまま反映されていそう。
まあ電球設置しちゃったら見えないけれども。。

2007年当時のブログで
白熱電球では入力エネルギーのうち、可視光になるのが約 10%
蛍光ランプは 入力エネルギーのうち、可視光になるのが約 25%
白色LEDでは 入力エネルギーのうち、可視光になるのが約 32%
http://tftf-sawaki.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_fdb7.html

と書かれており、
たとえば白熱電球で40W相当の明るさは単純に計算するとLEDでは12.5Wとなる。

東芝の発表資料では
「一般電球形7.1W」は一般電球の30~40W形相当、
「一般電球形4.5W」は一般電球の20~30W形相当の全光束ですが、
ダウンライト器具で使用した場合、
それぞれ電球60W形および40W形相当と同等の明るさを得られます

とあり、可視光の効率はさらにあがって
入力エネルギーの50%以上と思ってよいだろう。

ただし、これ以上の明るさの電球が無いのは
明らかに熱的に限界が来ているためだと思われる。

電球という既に規格が決まった形状で、かつ
天井に設置されほとんど対流を見込めない状況で
これ以上の明るさを見込むには、

さらなるLEDの高効率化か、
あるいはファンやマイクロポンプなどの強制対流を起こす放熱機器を
電球に付属させて放熱させる、
というちょっと面白現象が起こると思われる。

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Vaio type X 買った。届いた。ファーストインプレッション

Sony Vaio X

届いたので早速Type Xでこのブログを書いてみている。
いらないソフトをアンインストールし、普段使うffftpとかpicasaとかを入れて
今はflicker uploaderをインストールしながら書いてみているところだ。

時折動作が遅くなるが、マルチタスクしなければ特に問題はない。
キーボードもタイプしやすい。
軽すぎて本体がすぐスライドしてしまう。

Sony Vaio X

今無事このPCの写真をuploaderでup中。
ふむ。

firefoxにaddonを入れていないせいか、動作も軽い。

Sony Vaio X

一通り普段自分が使うような動作を行ったが不満はない。
それに今使っているType Tよりもなんか液晶がきれいな気さえする。

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DSC-WX1 x SKY DECK 六本木ヒルズの屋上/スカイデッキでスイングパノラマ

少し前にソニーのデジカメ最新機種DSC-WX1を購入した。
この機種の最大の特徴は暗い場面で想像を超えて明るく撮れることと、
スイングパノラマという機能。CMで岡田君がやっているので知っている人も多いかもわからん。

今日は非常に風が強く秋晴れというか、冬のような天気で
六本木ヒルズの屋上であるSKY DECKに登ると視界良好。
早速スイングパノラマしてみる。

Roppongi Hills SKY DECK

一番面白い写真が撮れたのがこれ。
右に行くにつれて、まだ太陽が沈みきっていないので空が明るくなる。
これはちょっとなかなか普通のデジカメでは撮れない。

次に手持ち夜景モード。
これは一眼でも持っていて、かつ三脚がないと確実に撮れない、と
言い切ってもよいシーン。

Roppongi Hills SKY DECK
東京タワーと満月

Roppongi Hills SKY DECK
羽田空港方向

Roppongi Hills SKY DECK
スカイデッキの様子。

Tokyo Tower
日が落ちた後の展望台から東京タワーの写真。
デジカメ本体のリングが窓に反射しうっすら写ってしまっているが、
普通のコンデジでは絶対に撮れないレベルの映像。

スイングパノラマも通常撮影も拡大するとノイジーさが目立つが、
暗所の強力さは他に代え難い。
特に光源の少ないレストランなどでの料理の撮影では
普通のデジカメとかなり差が出るので
(普通に明るくてもずいぶん美味しそうに写るのはなぜかよくわからないが)
基本的にはこのデジカメは嫁に渡している。
(自分はW300を愛用している)

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FU-Y53CX / FU-W53CX シャープ空気清浄機 2008年と2009年モデルと違いと他社比較

FU-W53CX-W シャープ

空気清浄機を使用して3年目、13000円で買った東芝の古い機種
交換フィルター1万円を買うよりもインフルエンザウイルスをも撃退する
空気清浄機に買い換えようと思った。

で、加湿機能付きの空気清浄は候補から外して検索。

パナソニック、ダイキン、シャープに絞られた。
で、その中でフィルターを掃除機ではなく、
水洗い出来るタイプはシャープのみ。

家には自動掃除機ルンバがいるが普通の掃除機はない。
それに埃を吸い込んだフィルターを再度
埃を立てる掃除機で吸うってなんかおかしい。

ということで
SHARP/シャープ 高濃度「プラズマクラスター」機能搭載空気清浄機に決定。
買った。

モデルを見ると

2008年モデル
FU-W53CX-W
FU-W43CX-W
FU-W28CX-W

2009年モデル
FU-Y53CX-W
FU-Y43CX-W
FU-Y30CX-W

とある。型番の大きさは適用床面積に比例しているので
単純に広い部屋なら大きな型番。
しかし弱運転時の適用床面積は意外に狭かったりするので
大は小を兼ねるで大きな型番を買うことにする。

そして
2008年と2009年
FU-W53CX-WとFU-Y53CX-Wの違い。

この2点のみ。
・弱 0.6m3/分 弱 1.0m3/分
 弱の風量が違う。
 2008年モデルの方が風量が少ない。
 風量が少ないので、音が静か。電気代も安い。
 14デシベルと20デシベル。

たぶん、清浄性能との戦いだったんだろう。09モデルで性能を上げた。
でも静かな方がいいし、何か気になるときは強運転した方がいいから08にした。

・2008年モデルのみ
 「フレーバー・マイクロカプセル」という特徴あり。

これについてメーカーから主だった主張は無い。
ぐぐるとそれなりに技術解説が出てくるが、脱臭用か?
あまり重要でなさそう。

ということでまだ在庫の残っていて5000円くらい安かった08モデルを
楽天で購入。

嫁のくしゃみ(連続最大くしゃみ回数、12回という記録を持つ)が止まっている!!
すげえぜ。。。。

難点としては、
・プラズマクラスターイオンを発生させる、
 チチチチチチという音がたぶん14dbを超えている。
 ただ、イオンをオフにすると
 ほとんど無音の部屋で夜、とかでも全く音が聞こえないレベル。
 相当静かな図書館とかでも確か30dbだったと思う。

あと、写真のライトは暗めと、消す事も出来る。

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VAIO X 軽いし動作良いし質感良いし文句ないなぁこれは。。。

竹橋 秋晴れ
秋晴れで気持ちが良いので銀座まで自転車で行った。
日曜日は内堀通り自動車通行止めでサイクリングロードになっているので
さらに快適。写真は竹橋のビル。

そして銀座のソニービルに到着。
入ってスグのところにVAIO X特集。type Xっていうのは昔の名称で
VAIO Xシリーズ。
http://www.vaio.sony.co.jp/vaio/products/X11/

最近会社で業務用に買ったTシリーズもかなり気に入っているのだが、
そういえばその買ったやつもディスクドライブ無し。
DVD、CDのドライブって使う機会ものすごく少ない。
何かをインストールするときに困るけど、それってリカバリの時くらいで
買うソフトっていうとATOKとかくらいで、
しかもダウンロード版しか買わないしディスクって確かに要らない。

ということでこのXもドライブないけど、その軽さは持ってみると衝撃的。
うお、軽い、
というかその後他のシリーズ、mac book proとか、あるいは家に帰って
自分の使っているノートを持ったときの感想が
うお、重い、
になってしまう感じ。

そしてあまりの軽さにこわい気がするんだけどボディがカーボンで
しっかりとしている上、
http://www.vaio.sony.co.jp/vaio/products/X11/feature_1.html

また衝撃試験の様子などが公開されているので安心感がある。

人気で5台くらい置いてあったけどみんなかじりついていて
なかなか触れなかった。
待ってようやく色々いじってみる。
IEでブラウジングしながらwindows media playerで動画再生した状態で
メモ帳を立ち上げメモし、さらにWORDを開いたがさくさく感がある。

これ早いなあと思ってプロパティ見てみたけど
標準仕様のインテル Atom プロセッサー Z540 (1.86 GHz)だった。
SSDも効いてるのかしら。Windows7が軽いのか。

officeはオープンオフィス使えばいいし
オーナーメードでブルートゥース装備にして1.86で96,800円。

うーむこれはかなり買いな予感。。。。

Sony Style(ソニースタイル)

BRAVIA / KDL-40F5 絶賛発売中

IT mediaの記事「卓越した動画表現、BRAVIA「KDL-40F5」を試す」に以下のような文章が。

“昨年の「F1シリーズ」でも感じたことだが、BRAVIAは見せ方が非常にうまい。パネル部(スタンドを含まない奥行き)は約8.6センチと、現在の水準では特別薄いわけでもないのだが(42インチのVIERAとほとんど変わらない)、それでもフレームがスリムになっていると全体がコンパクトに感じるから不思議。スピーカーを完全に隠し、四角いスタンドも控えめであり、試用した3機種の中ではもっともシンプルなデザインだ。”
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0908/12/news062.html

これは前側の筐体というよりは、まさに僕が設計を担当した後ろ側の部品が
TVの後ろに向かって小さくなっていくデザインを採用しているところが大きい。

記事の写真2枚目の、側面端子の近くのピアノブラックな光沢部分。
通常は前側の部品によって構成されるのだが
前側の部品だと、金型から成形したプラスチックを抜く関係上どうしても
後ろに向かって大きくなる必要がある。

しかしこれを後側の部品で構成する構造のためこのようなデザインが実現している。

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iida G9 買ったぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ

iida G9
わああああい買っちゃったぁああああG9
この機種はかなり良い。すごく良い。

特に何も言っていないのに
会社で携帯見せて、と4回既に言われた。

外観部品を設計するという仕事柄、
部品の持つ質感から色、成形条件の善し悪しで生まれる
素人目にはまずわからないムラや部品勘合のはめあい、
技術的に難しい形状や材料による限界など、
職場のみんなの部品に対する目は非常に厳しい。

それらみんなが口を揃えてこれは良いな、と言うので
この機種のポテンシャルはかなり高い。

そして外観のデザインだけでなく、速い。いらつくこと無し。
bluetoothでのヘッドフォン接続も速い。

次に特筆すべきはジョジョ打ちができるぜええええええええええ
ということだ。

入力中の文字を、右のボタンを押すだけで
連続入力出来るのだ。

つまり
このおおおおおおおおお!
とか入力するときに今までいちいち
あいうえお あいうえお、と お まで連打していたのが

お右右右右右右右!!!で完了するっっっっ!

なんて楽なんだぁっっっ!!!!!
無駄無駄無駄無駄無駄!!!

フルサポートコース途中だったが

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