カテゴリー別アーカイブ: Live

sonicmania 2013 ソニックマニア2013

sonicmania.

初音ミク1曲、Perfumeフル、電気グルーヴ2曲、
Pet Shop Boysフル、
BREAKBOT数曲、

ミクさんのリアル感に驚きつつperfumeに移動して
比較的前の方で聞くが、
思いの外オイ!オイ!オイ!のノリとモッシュ発生で、ちょっと楽しい
しかし去年のサマソニとほとんど同じノリなので
ワンパターン感は否めない。しかし盛り上がるね。

電気グルーヴは曲の入り方、セットも単独と同じだった。

全く気にしていなかったBreakbotがかなりヒットする
これを聞けばだいたい雰囲気分かる。
あふれ出るエレクトロファンク感、
聞いた感じだと下手するとDaft Funkのアルバムより良い。
ということで1枚しか出ていないアルバムを帰宅後購入。

最終的に帰ってきて何故かリフレインになったのは
Pet Shop BoysのWest End Girls
West Endって場所の名前だったのか、なんか全く違う意味でとらえていた。
西の最果て、みたいな。

Stone Roses数曲, Steve Aoki数曲、
Steve Aokiは軽く予習して合わないなと思いつつも
実際初めて聞いてまあ楽しいんだけど、のせるぜ感が強すぎて
嫌いな人は嫌いだろう。まあその場で楽しむには良いし、
今現在のライブ映像とそうでない別のライブ会場での映像を織り交ぜた
VJの雰囲気の上げ方もうまく、意外にも結構なファンが居るっぽくて
曲を知っている盛り上がり方も総じて楽しかった。

サカナクションは2曲、
人だいぶ集まってたね。
登場。バンドメンバーが全員譜面台のように置かれた
リンゴマークの光るmacbookの前に立ってた。

2曲目途中で楽器の前に移動。っていう様子のミュージック
聞けたから満足してJustice行った。

Justiceが思いの外硬いノリで、離脱。
客層がperfume – サカナクションのメジャー目当て層がとても多くて、
始発がものすごいことになりそうだなと思い早めに。

風邪引いていたのと、運動不足で
あまりに疲れたので徒歩で少し離脱して
行列タクシー待ちを回避して
流しのタクシーで海浜幕張から下り方向の検見川浜に来て
1430円。始発東京駅まで40分の座席確保のため。

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SonarSound Tokyo 2013 ソナーサウンド東京

sonarsound tokyo 2013 day2

SonarSound Tokyo 2013 day2
強風快晴、フロアはがらがら。

Toe
とりあえずグッドバイが聞きたかったのでここから参加。
703と合流出来て2列目で見る。すごい近い。1mくらいか。肉声が聞こえるw
ボーカルが登場するやいなや、グッドバイが始まる。とても良い。
赤ワイン片手に酔っ払いのおじさんを見るような感覚でライブが進む。

このシングルは買っておいて間違いない。

大丈夫かな、来年は1日開催かな、というくらい人がいない感じもした
しかし箱そんなに小さくも大きくもなく、こういった結構高額なイベントなら
成り立つのかもしれないな
しかしsonarってもっとアート系のイベントかと思いきや全然
単なる音楽イベントだねと話しながら時間をつぶす。

Nisennenmondai
二千年問題。
登場したノースリーブの3人のOLみたいな人たちのうち
真ん中の一人の肩が異常に目立つ。
始まったライブはそれをそのまま納得させるもので
10分15分、とにかくハイハット叩きっぱなし
BPM130くらいに4拍子というのか、とにかく1秒に5,6回叩いている
1曲演奏でたぶんドラムスティック
1万回くらい叩いているんじゃあないだろうか
けだるげなギターとベースだったか(すら覚えていない)の
ノイジーな演奏と、完全に筋トレ状態のドラムスを見る
ちょっとした修行のようなライブ。

Darkstar、Nicolas Jaar
共に2週間くらい立った今全く印象に残っていない。
どちらか忘れたが、北欧のアーティスト
Villa Nahの曲に非常に良く似た曲調があった。
もしかすると北欧つながりなんだろうか、と思った。

Karl Hyde
これまた2列目で見たので近い。
女の子達の「かわいいー」コメントが気持ち悪い、と思いながら
(だって50歳のおじさんだよ?)見る。

sonarsound tokyo 2013 day2

こういったことを10年15年くらいまえからやりたかったんだけど
実現して良かった、でもいつもと違うから、
君たちpatientしてくれてありがとう、
としきりに言っていたような気がする。
Jumboと、数曲Underworldのアコースティックバージョンを行うが
高揚感は少ない。1回だけ鳥肌たったけど、ちょっと踊れる感じでも無いし
ゆらゆらしているだけで終わる。

これを書いている4/22にUnderworld liveからメールが来て
CD/DVDを購入した人でも音源ダウンロードが出来るリンクが送られてきた。
The Night Slips us Smiling Underneath it’s Dressを聞きながら書いている
綺麗な曲だと思う。


LAMA x fukurouzu@UNIT 対バンふくろうずに軍配。

LAMA x ふくろうず

両方ともスーパーカーに関わりがあるような無いようなで、
UNITでライブ
LAMAはもうほぼスーパーカーのはずなんだけど、
ライブは駄目だった。1stアルバムの曲はたぶんなかったかな。
唯一良かったのはParallel Signくらいで、

スーパーカーのライブでの盛り上がり方を300としたら
今回は1くらいしかなかった。

ふくろうずは逆に良かった。
新曲というテレフォンナンバー1。
初見でのれる曲っていうのはなかなか無いものだけど、
これはもうサビが特徴的なので一緒に口ずさみたくなるレベルだった。
アルバム待ち遠しい。

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Tour Panda 2013 電気グルーヴ ツアーパンダ2013

眠らないのに眠くない~
泡沫の芝居~

このところずっと電気グルーヴしか聞いていなかった
誇張でも何でもなく、
電気グルーヴの人間と動物しか聞いていなかった
このものすごい中毒感と、
さらにずっとループしていても飽きない感じは
かなり久しぶりだと思われる。

そうだちょっと前に日経新聞の夕刊(という衝撃的な場所に)
最終ページにサカナクションの記事が
非常に長く掲載されていて、そのなかでボーカルが

歌詞をリズムにする、踊れるものにする、それでいてポップさは失わない。
民謡や童謡などからイメージを取り込んだ。
歌詞で私小説的な展開は前作でやり尽くしたから

「これじゃあ踊れない」
みたいなコメント。

それでこれだけ非常にマスなターゲットに対して
成功している感じ、
あれも、ものすごいなと思ったけど、

電気グルーヴの場合
本人達のインタビューにもあるんだけど
韻を踏んでいるわけではない、しかし意味はない歌詞
洋楽でそこだけ聞き取れた時あるじゃん?みたいな感覚、
歌詞そのものがリズムになるというか、耳に残りつつ癖になる

それを狙ってやってのけているところ、
自分たちが意図しても全く違ったとらえられ方をされる事への達観、
そういったものが伝わってくるのもちょっと他を超越している感じまである。

で体調不良のまま中国から帰国した次の日ツアーパンダ最終日の
Zepp divercityに行ってきた

初っぱなから点滴を打った状態で
「シャツでっかくね?」で始まったライブだったが
2時間半ずっと楽しめた。しかしMC楽しい。

MCの楽しさの分が4割くらいあるんじゃあないか、
もうちょっと長くやっていいんじゃないかと思ったが、
後ろで「テクノだろー・テクのやれー」という訳の分からない奇声をあげる
観客が一人いてくじかれた様子。

最後はtwitterに反映するデマを嘆き、
観客との非常に統制の取れたコールandレスポンス

ピエール瀧「インターネットに」
客「偽りなし!!!!」
二人のやりとりにも常にクールなサポート牛尾(現LAMA)くん 爆笑
というシーンが印象に残った。

アンコールが終わり、館内放送が終わった後に再度登場する
このあたりも流石である。

思わず「電気グルーヴのメロン牧場―花嫁は死神 4」を購入してしまったが、
その中でもtwitterによるデマの拡散にはほとほと参っているようであった。
あとあれだ、アルバム20の時に4時間半ライブやったって書いてあったな。
うち2時間くらいMC。観客死屍累々。わらった。

ちなみに、花嫁は死神だが、
読んでいるページ4割くらいにうんこの話が出てくるので
あまり電車で読むことはおすすめしない。
読んでいると思わず文学的書物が読みたく
ばからしさであるので、
逆に久しぶりにきちんとした本が読みたいなと
思った場合にはおすすめできる。

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80KIDZ TURBO TOWN TOUR 2012 新木場Studio coast


なんだかんだ80kidzを見るのは6回目くらい?featウエダク

アルバムツアーなのでほとんどTurbo Townからだったが、
CDで聞いていた時は比較的スルーしていたDream City Dreamがかなり良かった。
そのままLightwavesに入ったところあたりで最高潮。

ベースの人が今回のツアーから変わったとのことで、
結構アレンジ/自己主張していた。

アンコール4曲はSheとかLife Begins at Eightyなど。
やっぱ1st付近がみんな盛り上がる。

このところThis Is My Worksばっか聞いてた。
特にBenjamin Diamond – Baby’s On Fire (80kidz Remix)
これ聞きながら作業してると集中できるんだけど

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WIRE12 とウエダクのドタキャン

WIRE12 DENKI GROOVEWIRE12 DENKI GROOVE
WIRE12 DENKI GROOVEWIRE12 DENKI GROOVE
WIRE12横浜アリーナ。

電気グルーヴはレイブ仕様ということで、
卓球さんのボーカルほぼ無し。これはかなり残念。
曲間は全て繋がっていてノンストップで踊れるものの、
フジロックで聞いたときの一体感からはちょっと遠い。

しかし最近のレーザーってすごい。
2,3年前まで緑までしか出せなかったと思うが、
もうほとんど全色出せるようだ。
虹が流れたときはスポットライトもそうだし
レーザーも七色になっている。クール。
時折流れるスモークは、スモークマシン特有の臭いがきつかった。
ドライアイスじゃあないタイプ。

Y.Sunaharaは、事前にWire12のインタビュー記事を読んでいて
悪い予感はしていた。「池田亮司さんとの対バン」のあたりから、
ああこれはもしかしてクラブとかダンスミュージックから
もっと前衛的な音の実験場になってしまうのではないかああとか
思っていたのだがかなりドンぴしゃで、
のっけからノイズが(しかしクールな)たたみかけてきて
観客は棒立ち、隣のDQNカップルは男の方が、やべーやべー
まじやべーまじかっけー 女ポカーン みたいな感じでちょっと面白いながら
後半うざくなってきたと思ったら、耐えかねたのか去っていった。
これ以降集中して聞けたのだが、なんというか集中して聞かないといけない音楽で
なおかつ、頭からっぽにしておかないとちょっと、、というくらい客を受け入れない
感じがする音で、結局好きになれなかった。
Liveといいつつ、DJセットというか、新曲だったみたいだけど。

WIRE12 Y.SUNAHARA
最後(とは思ってなかったんだけど)、The Center Of Gravityが流れて
ようやく安堵という感じ。
にしてもThe Center Of GravityのPVで繰り返し出てくる
Principle
Providence
Uncontrol Level Activity
を見ていて

Uncontrol Level Activityって原発のことも暗喩してるのかな、
と思いながらライブが終わった。
ちなみに電気を見終わる直前に移動していたのでだいぶ並んで入れたが、
セカンドフロアは完全な入場規制がかかっていた。

メインフロアに戻る前にpioneerのブースでヘッドフォン当たった。
耳のところがくりっと回転できる。
どうせならCDJ当たりたかった。これ楽しそう。CDJ。

卓球石野を聞き空いたスペースで踊り狂っている

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Summer Sonic 2012 サマソニ日記

summer sonic 2012

19日東京。きちんと見られたのはPerfume、Jamiroquai、New Order
簡単に見たのはCardigans、POLYSICS、Ke$ha。

カサカワさんたちとメッセで合流し、マリンスタジアムへ。
徒歩15分くらいはかかる。

perfumeのライブは初めて見たが、
全ての機器が取り払われまっさら(というか真っ黒)なステージで始まる
この一種異様な感じ、アイドル系だとそうなんだろうか?
ちょっと仰天した。しかしほとんど観客全員が知っているだけあり、
ものすごいノリになっている。

perfumeライブで見たことない人~で約半数うおおおおとなるにもかかわらず、
会場の一体感はすごい。ヤスタカ△である。
途中のMC、振り付け練習も慣れているだけあり非常にうまい。
同行させてもらったサマソニベテランの方々も、この時間帯でこの人の入りは
はじめてじゃあないかとのコメント。
非常に楽しめた。あれだけ楽しそうならアリーナ行けば良かった。
2Fスタンドから観戦。

再びメッセに移動しCardigansは2,3曲の後、
ほぼLovefoolだけ聞いた。
うおおおお、と盛り上がる会場、
しかしサビが微妙にアレンジされていて若干ふうん、となる。

隣に移動してPOLYSICS、ここだけ音量・ノイズすごいww
練習用にCD買ってたんだけど、ちょっと合わない。
ライブも同じでこれはだめだ、と退散。

またマリンスタジアムに移動して
Jamiroquai待機のためKe$ha見る。初見。
初見だが、エンターテイメント性が高くて曲よりもステージ上の
なんというか、演劇?に見入ってしまう。
割とマドンナをもう少し悪くしたようなそういうイメージ。
しかしこの当たりから、客層がかなり変わった印象。
ビキニギャルとフジロックにいそうな
90年代全盛でした自分を含めた層の対比というかそういうイメージ。
後で分かったがRIHANNA待ちもいて、
アーティスト自体もそこにマッチしている感じ。

CardigansとNew Order、Grbageというチョイスだったら、
年代的にJamiroquaiがMountainでもよかったかと思うが、
そうすると入りきらないか。

Jamiroquaiは久しぶり。
やはりライブでは良い。特に最初のRock Dust Light Starとか、
アルバムの曲はほぼ普段聞かない。
だけどライブのアレンジとても良い。
帰ってきてアルバムの曲聞いても
あれ?そんなに良くないなと思えてしまうほどだ。

特に前日風邪と発表されていたJayは全くそのイメージ無く、
快調に飛ばしていた。正直、ほとんど楽しんでいて記憶にない。
10~15列目くらいだったが、周りのノリはそれほど良くなく狭い環境で
なんかJamiroquaiのライブって、
毎回まわりがーとか言ってるなあと後から思う。
ライブを楽しむためにはやっぱり、
・自分の踊れる空間がある
・周りのノリがよい
・バンド側が楽しめる曲を演奏する
かなあと改めて思う。今後やはり踊れる空間を確保しよう。

ああ、あとJamiroquai、ビジュアルの内容はひどいね。あれは。
もうちょっと何とかなると思うんだけども。
概ね満足して再びメッセへ。

New Orderはかなり好きだが90年代中盤からしか知らず、
演奏された曲の半分以上知らなかった。
しかし会場の一体感、映像美、
周囲の空間は本当にすばらしかった。
ボーカル声出てないところ結構あるんだけど、
全然そんなもの気にならない。
しかし客層。見事に別れたと思う。ギャルと90年代全盛でした層。
駅の混雑を恐れてBlue Mondayで離脱。

Joy Division時代とNew Order時代両方のベスト盤、
Total: from Joy Division to New Orderを帰宅後購入。
kraftyは日本語無理に歌わなくていいのに、と思うw

ということでtotal割と満足した。
garbageとfoster the people聞けなかったのは残念。
fosterに至ってはアルバム1枚しか出してないから
聞いてる人は全部知ってるわけで、相当盛り上がっただろうなあと予想。

結局Jamiroquaiに関しては、
開催情報が比較的早い時間帯に入ってきたことで
案内が出せ、その後マリンスタジアムに入ると
全く電波が繋がらなくなったので逆に気が楽になった。

情報を発信しなければならないというような軽い強迫観念にとられて
全然イベントを楽しめないっていうことになりかねなかったからだ。

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SONICMANIA 04 autoKratz

SONICMANIA autokratz

autoKratzと言えば
ハゲたおじさんとヒゲのおじさんの競演によるビデオがまた哀愁を醸し出す良作。
と言うことで1年前くらいに書いたが、なんかドイツ系だと
勝手にインプットされていたらイギリスだった。

Underworld後、meshiでも食べようとハンバーガー屋に並んでいたら
1時間半近く経過し結局Vitalicはほぼ見られず。後でブログとか読むと
結構良かったようだがそもそも前知識が無かったので仕方がない。

そんでハンバーガーやっとゲットして時計は3時20分もう始まっちゃう。
autoKratz。2人テクノユニットかと思いきやドラムが登場する。
Underworld目的の人は既に屍のような状態になって壁際に崩れ去っている
時間帯、ステージ前はそこそこ踊れる空間が空きつつ良い感じになっている。

しかしドラムは結局一部を除き打ち込み?
ライブパフォーマンスにまだ慣れていないのかどうなのか、
かなり途中中断する。1曲目にreaktorだったか、かなりシングルヒットの曲を
出してきてそこで一番盛り上がっちゃう、っていう感じになった。

ただ、結構豊富な日本語語彙力と、いきなりステージから降りて
スキンヘッドをみんなに触らせるという「これは良いハゲ」という
パフォーマンスで盛り返す。

途中、New orderのギターの人?が登場するも1曲で引き下がり。
しかしあのNew order的な哀愁メロディアスな感じは確かに
元の曲にもあるしマッチしているような。

全体的にはライブにはもうちょっと、って感じかなあ。

と言うことで一通り聞いて終演。

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SONICMANIA 03 Underworld

SONICMANIA

Underworldのライブは4回目か5回目か?
エレグラでもここ幕張メッセで見た。
しかしその時はエミクロ君が途中で爆睡するというアクシデントに見舞われた上、
中盤の柱とあと周りのそんなにノリが良くない人達に邪魔されて
なんか全快で楽しめなかった記憶がある。

そこでっ!今回はPrimal Screamが終わってからすぐに最前に移動、
柵を通過し正面10mくらいの位置につけた。
BGMでProdigyのfirestarterかなんかが流れる。

うーむ。次見たいのはやっぱりProdigyだよなあやっぱ、
09年くらいの来日行けば良かったなあやっぱ。と思いながら待つ。

カール・ハイドが登場してRezからスタート。
一気に集団がモッシュ状態になり
気がつくと中央通路左側の柵近くに来ていた。
モッシュしたがりとそうでもない人の差が結構あり、
この後モッシュはほとんどおさまる。

自分は無心に踊ろうとしていたため、
最初なんか右の人が結構ぶつかってくるが
ペースを乱さず踊っていると相手が引いた。
なんかもう、こっちが迷惑かけているような状態である。
しかしもう気にしない。そのまま曲順を全く覚えていない程
ただ音を聞いていて1時間くらい経過した。

King of snakeのスモークと緑色で我に返ると
前にものっすごい汗の人がいてひく。と思ったらまあ自分もたぶん
同じくらいそういう状態だ。残り数曲、結局Jumboやらないなあと
思いながら、最後はBorn slippy.
Barkingツアーライブとそれほど変わらない内容。

オイオイコールもほとんど無かったように思う。
単独公演に比べるとやはりフェス盛り上がり、という感じではあるが
Two month offなんかはみなの一体感がすごかった。
さすがUnderworldである。

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SONICMANIA 02 808 state, primal scream

さてブンサテが終わった後ドリンクに並んだかなんだかで
時間が過ぎ、808stateを見に行く事にする。

そういえばドリンクの列で808の事を八百屋八百屋と
連呼している人達がいて思わず吹きそうになった。

その時後ろで流れていたのはChemlcal BrothersのSwoonだった。
ピュイユーユー
ピュイユー ピュイユー
ってやつだ。フジロックの記憶が呼び起こされる。

ちなみに自分は脳内でハチマルハチと呼んでいたので
まあどっこいどっこいである。
ネイティブはエイッオーエイト スティト、みたいな感じで発音する。

中間にあるDJブースで回している808前の
おじさんはマイケル・ジャクソンのビリー/ジーンやら
Daft PunkのDigital Loveやら、あまりに王道ポップで
俺でもできそうじゃん??と思いつつ
それなりにやはり王道なので盛り上がっている。

808はリアルタイムで聞いてない。CD1枚持っているだけである。
80年代にアシッド・ハウスで三日三晩、というテクノユニットのようだ。
しかしPacific Stateだけは聞き込んでいる。

ふらふらしていると最前列まで来てしまい、
中年小太りのおっさんがケツを向けて踊りながら808スタート。
この人がユニットの1人なのか。

SONICMANIA

ばりばりハウスと聞いたことのある自分らの曲でそれなりに楽しめる。

しかし、このおっさん、指笛鳴らしまくる。
まあそれなりに良いんだけど、あまりの音量と(普通にいても聞こえる
レベルなのにマイクで指笛を拾って増幅させるもんだから)
あまりの指笛量で耳が破壊されそうになったので
早々15分くらいで離脱。本当にそれなり、に楽しんだ。

そうこうしているうちにPrimal Screamが始まると言うことで
メインステージに移動。プライマルって、リアルタイムで流行していたのは
知っていたのだが一度もきちんと聴いたことが無かったし、
フジロックも確か素通りした。

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