Green Zone: ジェイソン・ボーンシリーズのスリル・アクションを8割減し、アメリカが世界各地で仕掛けている戦争の正当性へ暗喩という政治的な意味合いを60分くらい追加したような内容だった。
たぶんアメリカ国内で流行ったという意味はあれど日本人として見ているとエンターテイメント性に欠けていまいちという感じ。
ちょっと前に見たキングダム/見えざる敵もやはり中東を題材としており、
完全にアメリカ寄りではなく復讐の連鎖を描いていた。
映画的にアメリカばんざいではなく、疑問を投げかけると言う意味では
同じような内容。