MRI、核磁気共鳴画像法で検査を受けた。
検査を受けた機械はまさにWikipediaに写真が掲載されているフィリップス社製だった。
磁気を使用するため検査室には時計や貴金属などをつけて入らないように
注意が書かれている。台に横たわる。
今回の検査は足だったため、足を固定する。
天井にはフィリップス社製のスピーカーのようなもの、あるいはフィルタのようなものが
埋め込まれている。レールがあり、点滴が吊るせるようになっている。
なんとなく巨大なドーナツのような装置が足元にあり、圧迫感は確かにある。
閉所恐怖症がないか問診されている。
やわらかい黄色でカラーリングされているのだが、
PHILIPSという社名がきれいに見て取れる。
ほとんど何の解説もないまま、音がしますので、と言われて防音イヤーマフと
かぶせられる。検査員が部屋から出ると、エアーポンプが吸引しているような
音が続き、程なくして足側にすこしからだが移動する。
あるいはドーナツ型の機械が移動しているのかもしれない。
聞き方によってはFatboy slimのロッカフェラースカンクのイントロに
聞こえなくもない連続音をはじめとして、
とにかくマシンテクノのような機械音がずっと続く。
検査していると思われる箇所に静電気のような触れられていないのだが
違和感のある力を感じる。
PHILIPSのロゴを眺めながら時間が過ぎる。
検査時間は15分から30分くらい、ひざから下だけなのに、かなり長い。
これを全身とかやると相当かかるだろう。
マシンテクノのような音を聞いているうちに眠くなり、
1回完全に落ちた。
結果は来週。
Magnetic Resonance Imaging
http://www.healthcare.philips.com/main/products/mri/