SE LYSETとはデンマーク語で、英語に直すとSEE THE LIGHT。
コペンハーゲン・チボリ公園の裏の通りの向かいにあるDansk Design Centerで
行われていた展示。
内容はかなり真面目でそれぞれ光のスペシャリストがビデオで授業。
3原色、色温度、etcetc。
英語のビデオにデンマーク語の字幕が入る。
展示されていた作品の詳細は不明。。
光ファイバーの色々な部分が光る作品、
基本的に光ファイバーは全反射を利用して効率よく入り口から出口まで
光を届けるため、途中は光らない。途中が光る=損失しているためだ。
この作品でファイバーの途中が光って見えたのは単に
出口から出た他の束の光が当たっていた?のかも。
センターの中にはルイス・ポールセンの有名な照明・エニグマが無数に
つり下がっている。
これといって参考になるような展示でも無かった。
上の階ではルイヴィトンのデザイナー?によるプロトタイプの展示。
鞄や机、明らかに製品化する予定のないデザイン性の高いおかしな機構ユニット。
地下では常設?プロダクトデザインが簡単に並べられている空間と、
もう一つの展示。なんか壊れていた。