コペンハーゲンの王立図書館はその外観から通称ブラックダイヤモンドと呼ばれている。
ちなみにこの写真は河の対岸まで行かなくては撮ることが出来ない。
自転車を借りたので比較的容易に行けたが、歩くと2,30分は覚悟しないと
対岸にはたどり着けない。
対岸はまた、凹の字のように岸が構成されていて突起部分の左右を簡単には渡ることが出来ない。
階段、エレベーターを使って渡り廊下部分までの進入は許されている。
曲線で構成されたバルコニー的な空間。左側に図書館部分がある。
地下に展示スペース。
王立図書館、建物もそうだが内部も近代的な美術館に近い。
行った当時は3つの展示が開催されており、両方とも無料で見ることが出来た
1つはBuilding IS NOT A Buildingという、フィンランドのヘルシンキの近代美術館で
展示されていた展示が移動してこちらに来ていたようだ。
もう1つは地球温暖化に関するもの。
この展示の奧に図書館がある。
歩いていると古い本のにおいがし、図書館部分だけ非常に古いヨーロッパの建築を
思い起こさせる内部だった。観光客は入ることが出来ない。