product プロダクトとモノ作り

最近はてなブックマークのテクノロジーとかのカテゴリで
上がってきている記事を読みあさっていたわけだが
webサービスやアプリの開発をモノ作りと呼び、そして
リリースされたモノをプロダクトと呼んでいることに
ちょっとした驚愕を覚えた。

驚愕っていうのはいいすぎなのでちょっとした、
っていう形容詞をつけたら
矛盾した言葉になっていて、
ちょっと驚いた、とかにすればいいわけだ。

そうか別にハードウェアじゃなくても
形が無くてもモノなのか、
っていう自分にとっての新しい感覚か。

それとそう言えば、本職の所謂ウェブ系エンジニアの方に
あなたたちはエンジニアじゃない というような事を言われて
なるほどそうか、そういう見方もあるなと
再認識させられた。

彼のコメントはあくまで、
自分たちが構築しているサービスを
エンジニアリングの面からきちんと順序立てて組み立てていないとか
コーディングの素養が無いままに流れ流されやっているとか
そういったちょっと「エンジニアではない」自分からは
完全には理解出来ていない部分を指摘しているものだったのだと思う

美味しい家庭料理を出す主婦に、あなたはシェフじゃない
というようなイメージだろうか。
たぶんその、
同じの料理を同じ味でたくさん作り続ける難しさとか
お客さんにお金を払ってもらうために作る料理だとか
そういう部分って違うじゃないですか家庭料理と。

そういう話かなと。わかんないけど。