furuhon fes 02 神田古本まつり

続き。
11時、エレベーターが動く10分前だが
サラ出かけるよ!靴下はいて!靴はいて!上着て!と号令開始
ベビービョルンの抱っこヒモは首の据わっていない乳幼児でも使えるので
便利なのだがいかんせん負担が全て肩にかかり厳しいので、

セナをおくるみで包んで腰と肩に負担が分散して比較的やさしい
エルゴベビーに入れる。新生児用のアタッチメント買ってないので
だましだまし使用している状態だ
そんなこんなをしているうちに、

高頻度で半ばキレ気味半泣きで
靴下へんになっちゃった!(ちょっとかかととかが合わないと、
イライラしてキレる)となるサラが
今日はうまく履けたようで靴下を履き、靴を履きえらい!
11:10ジャストにエレベーター前に到着、地上に出る。

全館停電のため、警備員が玄関口に待機している。
買ったばかりのYamaha Pas kiss miniはオニキスブラックという色名なのだが奇遇にも
駐輪場の照明が無く漆黒の闇に包まれている。一応解説だけど、
オニキスは漆黒である。

ヘルメットを着用したサラを載せ、
セナを抱っこして出発。目的はオムツ購入
マツキヨとかたぶん売ってなさそう。さてどこに買いに行くか、
と考えてから神保町の交差点に薬局あったから
あそこにしてみようと思いつく。

神保町に近づくと、幅広の歩道をめいっぱい使って古本市をやっていて
とにかくみんな本に夢中で自転車が危なくてしょうがない。
古本市を抜けて薬局でサラと二人であれ、ムーニーマン無いねえ
とかいいながら100枚入りくらいの新生児オムツをなんとか購入し、
外に出ると、ワゴンで古本市をやっている

靖国通り沿いの古本屋の古本市と違い、
こちらの商店街沿いの古本市は出版社ごとにワゴンが出ており、
おそらく返品本等の約半額セールをやっていた。

サラがワゴンの中を見たがるのでセナを抱っこしながらさらに抱っこし、
綺麗なスイミー(定価1500円が700円)とか、色々買って、ふといつも買っている
福音館書店のブースが気になるので聞いてみると目白通り向かいで、
すごい人だかり、ワゴンの裏手で「せなけいこ」さんの本あります?
と聞くと快く全部出してくれて全部購入、
ドラえもんのシールもらえる、とかなんとかやっているうちに
1時間くらいワゴンを見て、結局4000円分くらい本を購入、
東京會舘のお菓子も、とかもうかなりの量の本、重たいオムツを抱えて帰宅。

そこから昼ご飯という格闘がはじまったわけである。

なかなか楽しかった。
古本市と言っても所謂古本ではない本を売っているのは知らなくて
美術書とか気になる本があるのであればあれは確かに行って価値があるなあと思った