広げすぎると難しい。
例えば、takewariが公開しているchromeの拡張機能なのだが、
翻訳サービスに依頼してポルトガル語、ロシア語なんかの
概要説明も掲載している。
これによって検索され量は拡大されユーザ数は増えるんだけど、
例えばロシア語でクレームが入ったときに対応が実は出来ない
みたいな状況にある。
(可能なのだけど、クレームに対して翻訳サービスを利用することは
圧倒的にコスト的にミートしない。)
概要説明ですら、ちょっと文章を変えようにも、長文になってくると
何がなにやら分からない。
難しいのは何かを作ってそれなりの使う人が出てくると、
それをサポート、メンテナンスしないといけないと言うことだ。
ブラウザなり、OSなりのバージョンアップだったり
その他諸々のサポートとメンテナンスというのは実は工数がかかり
だんだん手が回らなくなる。
作って終わりというのは楽なんだけど、サポートとメンテの継続が、、
という面を、大企業に所属して作る側の立場だけにいると
感じることが非常に少ない。
もちろん片隅には入っているのだけど、実質
誰かがどこかできちんとやってくれているので。
電気ガスなんかになるともう完全に別会社みたいなかんじで
メンテナンスの人が来てくれるし。
仮になにか製品をMAKERSムーブメントで作ったとしても、
この部分が実はものすごい重荷に後々なってくるだろうと思う。
出して終わりに出来ないから。
そんなこんなで、個人的に受けた内容で
止まってしまっていて申し訳ありません。
としか言えない状況にいくつかある。すみません。