Sena セナ

2人目の子はセナという名前にした。
まだ生まれて5日だがとてもよく眠り、ほとんど起きていない。
1人目のサラは体重が比較的少なく、
母乳があまり飲めなかったので「発狂」と表現していたほど
大泣きして非常に苦戦したが
セナは比較的大きめで生まれて少し力があることも
手伝ってかどうなのかわからないが、ほとんど苦戦していない。

しかし1人目のサラが様々な物事に対してすぐに反抗的にというか
構って欲しいのかわからないが何をするにもとにかく一度否定したり、
あるいは嫌がるために結構な手間になっている。

様々な育児関係のありがたいお言葉等を見たり読んだり聞く限りは
この時期は1人目のケアをしてあげることの方が重要という話なので
基本的には自分がサラと行動している。

最近のお気に入りは「まるぼう」と言って、
自分がおそらく小学生以下か小学生くらいに妹と遊んでいた、
タオルケットをかぶって頭の部分が丸くなるので丸坊と呼んでいた
わけのわからないタオルケットかぶり遊びである。

これが面白いのかお気に入りなのか、
お気に入りになって困っているのは
例えば着替えるとき、まるぼうする!と言ってタオルケットをかぶり出し
さらには、パパも入る!と言って入ることを強制され
(入って!と言うべきである)
その上にタオルケットで出来たテントに入ったところで、

あ、ここが開いてるとか言いだし、とてもこまこまと動いて
タオルケットと布団の切れ目を探して修復し出す。
そしてある方向を修復すると反対側の部分で布団とタオルケットの
隙間が出来て外が見えるので、あこっちも、
と何回か繰り返し

自分の体全体を入れているとタオルケットが間に合わないので、
例えば半身いれてごまかしていると

足もね!
とか言いながらせわしなく(タオルケット内で)動き出す

その上、

元々の目的であった着替えをしない、
という半永久的着替えないループが
発生するところである。
このようにして時間が過ぎていく。

話が飛んだが、
妻であるエミクロくんがすごいのは、サラの日記をほとんど
1日も欠かさず書いており、例えばサラが生後4日目でどれくらい
母乳を飲んでどれくらいうんちをしたか、
というのがすぐ分かるようになっているところで、

(字がとても汚いのが残念である)
そういった面でもやはり2人目は育てるにあたって
不安点が少ない。