gasorin seikatu ガソリン生活

ほとんどなんか本を読まなくなっちゃったんだけど、
伊坂幸太郎は次々新作が出てつい買ってしまう。ガソリン生活。

亨くんがとにかくかっこいい。
めずらしくこの作品は悪いものは悪いし、良いものは良い
自動車が主人公なのでそのあたりはたぶん白黒付けやすかったのかも知れない
これ読むと自分の車への愛着が増す人も多いんじゃあないかと思う。
あと列車。車の列車への憧れ感の描写がすごい。

フランク・ザッパって誰だよ、架空のミュージシャンか、と思って
読み進めていたのだが巻末に、参考文献として自叙伝が出ていて
思わずまじか、と思ってしまった。
この記事によるとオリジナルアルバム60枚らしいwwぱないww
聞いたこと無い60枚て。

マツダとトヨタの社員の方にはみなさんに読んでみていただきたい。