考えてみたら会社で仕事していて
自分自身で出来る事って言うのはものっすごく小さい。
というのも、設計はするんだけどそれで出来上がるのは単なる
3Dデータであって図面であって、
そのデータを元にモノを作るところに至るまでの工程は
ほとんど全て外注している。
外注、と言ってもこの場合の外注は自社で作っているとか
作っていないとかそういう意味ではなく、
単に「自分という個人」が作っているかそうでないか、
という意味においての外注、である。
そう考えると、全て構築出来る(他社の構築された
言語なりシステム上なりに存在するとしても)
webページっていうものにおいて、これまで自分で全部やろうと
しすぎていた。
最近(特に最近読んでも面白い記事が滅多にない)itmediaの
unicode絵文字のアプリを開発した女子大生?か何かの記事を
読んでいて、
その内容でその女子大生?が「エンジニアさんに組んでもらって」
とコメントしているまさにその1文節が思考にこだましたわけである。
ああそうか、世の中にアイディアを持っている素人は星の数程いるけれど
それを実現するかしないかは別に自分自身で手を動かすという
手段だけではなくて金なりなんなりで既に技術を持っている人に
発注するなり頼む、で良いんだ
当たり前だがそういう事に気づいたわけだ。
そうしたら道が開けた。
普通に仕事していて全く違うジャンルの内容の開発を
家に帰ってからあるいは土日だけやるのと
既にそれを仕事としていたり仕事レベルで出来る人達に
やってもらうのではそれは当然効率が違うだろう。
ということでやりたいけど技術的・時間的に出来なかった内容を
外注することに決めた。
誰にどうやって、と思って出てきたのは中高の同級生で
ケンイシイを聞きつつヴァイオリニストの
IT系ベンチャーの取締役がいるじゃん、と思ったので早速話してみることにした。
これで目指せ10倍である。
あとそう。ebayのパートナーネットワーク申請中。