ずいぶん昔から欲しかったcloerの電気ケトルが
メーカー廃番のため在庫消化に入り、定価の約半額でどこも売られている。
電気ケトルは結婚祝いにエミクロ君の友人達からもらっていて
それで十分であったので買わないと思いきや、現在エミクロ君の実家でも
湯煎で使用するお湯が高速で欲しい場面が多く、
これを持って行って代わりに購入した。
思ったよりでかい。
そしてプラスチック部品の外観がちょっとがっかりする。
しかしまあ、
デザイン家電に分類されるであろう
このレベルの製品であっても
この程度の外観で出荷されていて
おそらく自分のような「職業病」に犯されたデザイナーだったり
外装設計者だったり、あるいは製品に関わる人間以外には
気づかれないであろう内容であるから、
そういう風に世の中が回っていくのは別に悪いことじゃあ
ないんだろうなという認識でいる。