keep the kitchens clean 厨房は見たくない

食べ物の話題で事欠かない中国だが、
色々な場面に遭遇する。

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総じておいしいのだが、窓から外を見てみると
目の前に出てきている惣菜がこんな風により分けられている

なにやらよくわからないものを練っていて、
左には無数の炊飯器が稼働している。というか外だ。

右手には鶏がゲージに入れられている。
そして写真に写っている犬と明らかに表情が違う犬たちが
おそらく食べられてしまうのがわかっていて、ゲージに入れられている。

自分で食事できる場所を選択できる状況にいないので
こういうシチュエーションはもう、受け入れるしかない。

自分で、配膳される皿や箸をお茶で洗う習慣があるのもうなずける。

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この写真はお粥を出す屋台のような場所に行ったときのものだ。
この日東莞の外の気温は4度くらい、元々暖かい地方なので
ホテルにも暖房が無いし工場も会議室も寒くて、
一日中ずっとジャンパーを着ている状態。体がとにかく冷えている。

食材となるエビやカニ、あるいは魚は水槽を泳いでいて
生きているので新鮮であろう事が想像出来る。

しかしあまりに寒いので個室を案内してもらった。
これはふいた。

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個室っていうか倉庫。
後ろのプロパンガスのガスボンベが
超錆びていて恐ろしすぎる

従業員のバッグとかあるしwwww

しかし出てきたお粥は非常においしい。
何か不明だが小籠包に入っていそうな肉団子、
エビ、ショウガ、ネギ、ほとんど判別できなくなっている
米のようなもの、それらが鶏ガラのような味で
煮込まれている。

このような料理はあまり日本では見かけることがないが
ちょっとした高級中華料理として4人分4000円くらいで売れそうだ。
ここでの値段は確かたぶん600円くらい。
どれ頼んだのか聞いておけば良かったなあ。

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