sumo and chanko and yaocho 大相撲トーナメントとちゃんこと八百長について

先週エミクロくんのご両親に誘われ日本大相撲トーナメントというのを見に行った。
相撲とか、あるいは歌舞伎とか寄席とか、あるいは柔道とか。
日本が誇る伝統的な大衆娯楽なり運動なりを真面目に
見に行った記憶はかなり薄い。小学校くらいの時に家族で
あるいは社会科見学で行った記憶はある。

到着するとちょうど子供達が力士相手に試合中。
圧倒的な重量差を前にしてほほえましい取り組みが行われていた。
その後、初切(しょっきり)と呼ばれる反則技を力士2名が
説明する。相撲ってこんなに娯楽だったのかと思わせる、
お笑いのライブを見ているような感覚。かなり笑わせられる。

そして力士達の入場?と横綱の土俵入り。
日本大相撲トーナメント SUMO

トーナメントが始まる。
日本大相撲トーナメント SUMO
この分刻みのスケジュールに日本を感じたが、
考えてみるとフジテレビ主催なのでスケジュールは分で刻まないと
テレビ的にだめなんだろうと納得。
ちなみに、国技館周辺は朝青龍が引退した直後で報道陣も多かった。

しばらくすると明らかに2階席ががらがらなのだが満員御礼が下がってきた。
日本大相撲トーナメント SUMO

トーナメントが進むにつれて、横綱白鵬が敗れ、人気力士である魁皇や
高見盛が敗れ、決勝は琴欧州と豪栄道という組み合わせ。
観客は自分も含め、土俵際のせめぎ合いを面白がる感じ。

結局全く知らない豪栄道が勝利し、優勝。
優勝力士インタビューがちょっとひどかった。モンゴル出身の横綱白鵬、
琴欧州と外国人力士を破り優勝を決めました日本人力士である豪栄道、
みたいな紹介。

日本人横綱がいない寂しい状態ですから、
来場所で日本人横綱?いや大関か?を目指しますよね??
えぇ、、みたいな感じ。

会場は拍手なのだが、それを聞いている白鵬なり決勝で敗れた琴欧州は
気分の良い物ではないだろう、という違和感を一緒にいた家族全員が
感じる中、終了。
なんとなくテレビ的に作られた感じが非常にした。

その後両国駅前すぐのちゃんこ霧島 ビル一棟霧島。
サイトが完全にカオスなちゃんこ霧島。

ちゃんこ霧島 両国店 Chanko kirishima Ryogoku ちゃんこ霧島 両国店 Chanko kirishima Ryogoku

ちゃんこ霧島 両国店 Chanko kirishima Ryogoku ちゃんこ霧島 両国店 Chanko kirishima Ryogoku
意味がわからないインフォメーションと店

ちゃんこ霧島 両国店 Chanko kirishima Ryogoku
鍋前

ちゃんこ霧島 両国店 Chanko kirishima Ryogoku
鍋後

おいしくいただきました。
結構高い。値段。