101st Anniversary Works-in-Progress for Mihoya Glass 三保谷硝子店 -101年目の試作展

101st Anniversary Works-in-Progress for Mihoya Glass

デザインタイドを見た後に三保谷硝子店 -101年目の試作展
六本木のAXISまで見に行く。

もちろん自分の最も見たかった展示は宮島達男の。
タイトルは忘れてしまった。そもそも無かったかも?
10mmくらいの厚みの硝子で作られた半球というか4/3球の
外側がミラーになっており、その外面に8セグLEDが取り付けられている。

8セグLEDはハーフミラーとなった膜を透過して
半球の内側で光っているのだが、
球面になったミラーによって光が様々な場所で反射し、
また底に蓄えられた水によってさらに像が屈折し、
わけのわからない位置に浮いているように見える。

手を伸ばすと届かない。この感覚はすごい。3D。
なんだこれ?となんども確かめるが、浮いているようにしか見えない。

像が結ぶ位置が計算されているとするとさらにすごい。
頭の中で像が結ばれる線が全く思い浮かばなかった。

まあわけわかんないとおもうので、
写真が掲載されているこちらを見るのが早い。

とは言え、写真だけではよくわからないんだけど。
三保谷硝子店 ー 101年目の試作展
(フクヘン。- 雑誌ブルータス副編集長、鈴木芳雄のブログ)

他のアーティストとのコラボレーションの作品も見応え有り。