Leeum美術館の入り口に設置されている宮島達男の
Transcend Section
ガラスの扉までのスロープをカウントダウンするLEDは緑色。
残念ながら通路の中央に敷かれたゴム質の滑り止めカーペットが
雰囲気を結構壊している。
まだこの時期は閉館時間、日は落ちていなく明るい。
写真はシャッタースピードと感度を落とした。
Transcend、何かを超える、といった意味でsectionは別れた何か。
別れた国境を越えるのか、それともこのリウム美術館という
建築家も展示コンセプトも異なる3つの集合体の境を超えるという意味なのかは
よくわからない。
それほど受けるイメージは無い。
入り口以外にも、坂を下りたChild Education & Culture centerの床に1個だけ
LEDが配置されていた。あれはどういう意味なんだろう。
これまで見た宮島達男の作品
Counter Void 六本木ヒルズ・テレ朝側外壁(常設)
Time Link 原美術館(常設)
Fragile SCAI THE BATHHOUSE(期間展示)
Sea of time 直島・ベネッセアートサイト201号室(常設)
Naoshima’s Counter Window 直島・角屋(常設)
deathclock 国立新美術館(期間展示)
Monism / Dualism 東京国立近代美術館(期間展示)
Art In You 水戸芸術館現代美術センター(期間展示)
38: Tatsuo Miyajima / MONGIN ART CENTER(期間展示)
展覧会公式図録 『宮島達男|Art in You』うちなるアートを発見する 5つのステップ