stockholders 株主の立場

株主総会の季節で品川駅に降りると色々な企業の株主総会の
場所への案内を持ったスーツ姿のアルバイトか、あるいは新人の
広報担当か、それらしき人が立っている。

平日のこんな時間に総会に参加できるのは記者以外で
どんな人たちなんだろうと思いつつ、思うだけで特に興味もない。

家に帰ってからレストラン運営会社?の中間事業報告書を見る。

ここで話題が変わるけど、
結婚式を開いた人はその色々なオプション料金の高さに驚く。
例えばディズニーランドの近くのホテルでは
キャラクターが登場するオプションがあり、基本ではドナルド夫妻がくるそうだ。
オプションでミッキー&ミニー。

そんな場所で結婚式を開く人がミッキーを選択しないわけが無く、
そのオプション料金は10万円。
最初から見込みで含まれている金額だろう。

そういった積み重ねがどんどん高額なウェディングをお膳立てしていく。

ここで話が戻るが、で、そのミシュランの星つきのレストランを何軒も
運営している会社の中間事業報告書における、売上比率だ。

一般のレストランが60%。
婚礼営業が40%。

つまり土日祝日のウェディングで残りの週5日分と同等に近い金額を稼いでいる
ことになる。

これでmeshiを食っているわけで、ウェディングが足下を見て高額になろうが
株主という立場から見れば嗜好品から多めの税金を取るような感覚になるか

といえばそんなことはない。

ちなみに僕は株主ではない。