悪いけど、広さは大きな問題じゃないし俺の部屋の方が全然かっこいい。
一昨日か、リクルートが無料で配っているコンビニとかで手に入る
住宅情報誌で北欧系のインテリアで揃える、みたいな特集があった。
「それなりに広い部屋が必要です」みたいな事が書いてあり
お手本となる部屋の写真が数枚。
冒頭の言葉を1人部屋でつぶやいてしまったわけだ。
気がついてみるとおおかたの家具は薄いパイン材のような色で
いまさらながら、何故自分の部屋がこんなに北欧系になってしまったのか
考えてみた。
部屋にあるインテリア関係の本を見ていると、意外と北欧系の物が多い。
北欧スタイルとか、scandinavian design(北欧デザイン)とか。
いやそれだけか。全然多くない。
そもそもはもっとモダン&クールな黒を基調としたインテリアで
そろえるつもりだったのだ。
しかしいくつかインテリアショップをまわってわかったことは、
きちんと黒い色を出せている家具は塗装がしっかりとしていなくては
ならず非常に高価で、また手の届く範囲の合板や集合材を塗装した
家具は総じてチープに見える ということだ。
結果として家具は素材の色をそのまま出しているものとなった。
素材をそのまま出すためにはそれなりに素材を選ばなくてはならないから
安い物でも善し悪しがわかりやすい。
代わりにワンポイントとしてサイドテーブルは黒、ラグも黒系統、
それから家電も黒(とシルバー)で統一している。
これによって部屋はメリハリが効いて写真のような空間が出来上がった。
ということで問題はソファ。
北欧デザイン〈1〉家具と建築 をめくりながら
明日あたり目黒で もしものソファを見学中
冷やかし半分夢半分
クイーンベッドで人の気配
寝汗でびっしょりピエール瀧
とfrom nakameguroるか。
参考
・まずは間接照明を考える
・BoConceptのコーヒーテーブル
・Hi-Fiオーディオ System 501
・ideaco ohagi
・ティッシュストッカー