・携帯電話←加速度センサ
三菱電機「V401D」が面白いことをやってきました。2軸の加速度センサを
携帯に入れて、何に使ったかと言えば万歩計、カメラの手ぶれ補正、
カメラの画像向き(「横撮りしても縦にして撮っても、端末を開いて確認
する時には、上下が反転しない自然な形で写真が表示される」)、ゲームと幅広い。
簡単に言えば2軸の加速度センサは設定したXとY方向で、どういう姿勢で
どう動いているのかが分かるデバイス。
揺れを検知して万歩計、同じようにカメラ機能中の揺れ=手ぶれの検知、
カメラ機能中の携帯の上下などを検知→画面方向の調節 をしている。
ゲームでは携帯を傾けてキャラクターを動かす、なんてのもあるようだ。
封入したガスの対流で加速度を検知するMEMSIC社製の2軸の加速度センサ
らしい。ガスで検知とは。すごい発想だ。サイズも5*5*2らしい。ちいさ!
そういえば最近発表された日立金属の3軸加速度センサをどこかで見たので
チェックしてみると、これは全然MEMSIC製を上回る性能っぽい。三菱電機も
もう少し発表早ければこっち使っただろうね。残念がってそう。
サイズも4.8mm×4.8mm×1.5mm。PDFファイル
でも最近一番おもしろいと思ったデバイスは、アルプス電気の傾斜センサ。
残念ながら外形図しか無いんだけど、中に金属球が入っていて、上下に斜めの
三角形の金属板が2枚ずつ、計4枚入ってるんだよね。そこから足がそれぞれ4本
出ていて、組み合わせで4方向の傾斜がわかる。
ものすごい明快+メカっぽくてうけた。大学2年の時?に作った
ロボットコンテストの、花を回すスイッチと全く同じ発想。
なかなか通電しなくてあれは苦労した。
ちょっと外形がでかいから携帯電話にはぎりぎり乗らないくらいかな・・
サンプルが欲しい。下さい<アルプス電気の先輩
わざわざ絵書いたよ!これでわかるだろ!
手前、奥、右、左どれかに傾けると、中の金属球が転がって、
上下の2枚の金属板を通電するわけ。わかんなかったらもういいよ!ごめん。
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0406/24/news024.html
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0407/09/news002_3.html
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0406/01/news020.html
残り
・3つ
まだまだ続くよ興味深い話題memo
・ダブル巻き取り式ヘッドホン MDR-Q66LW・SDM-HS74PB、いきなりうちにくる
・エターナルストレージ(DVDレコーダー、Type R)
・フットサルが出来ないのでトレーニングルーム通い始めました