カテゴリー別アーカイブ: meshi

dig my own hole 自滅

ジャガイモとにんじんを保存用にゆでていたら
ゆですぎてジャガイモが溶け出したので
仕方なくスープに変更、タマネギとか
豚肉を適当に入れて煮込むこと数時間。

味見もせずに翌朝食べるか、と火を止めた時点で
既に後戻りは出来ない状態になっていた。

朝食べた。
味付けが適当でおなかにもっさりとのしかかる衝撃で
しばらく立ち直れない。

まだ3食分くらいあるんだが。

ahill アヒル 銀座店にはもう二度と行かない理由

2回以上行く店ともうイカネ、となる店の違いは何だろうか?
と考えるのだが、結局のところそれは複合得点が低いという結論に達する。

ahill.jpg

食べ物が運ばれてくるのが妙に遅い、
テーブルクロスが若干汚れている
店内の照明にPMMA(アクリル)という材料名のシールが貼り付けたまま、
スプーンやフォークに少し錆がある
食器洗い機で洗ったまま、食器の水滴をおそらく拭いていない
メニューをいつまで経っても持ってこない
こちらのテーブルに持ってくるはずの料理を隣に持ってきてしまう
隣のテーブルの飲み物をこちらの伝票に付ける

そういう些細な出来事の積み重ねが、

料理1品1品のおいしさとか、
飲み物が無くなったときに素早く水を持ってくるとか、
こちらのわがままで料理を小分けにしてくれる、とか、
ウエイター、ウエイトレスの人の良さとか、
店内の雰囲気とか

良い方向に効くはずの要素を全て消してしまう。
エミクロ君は60点、自分も60点だった。

もともとこのahillというお店に入ったのは偶然で、
谷中にある皮のバッグなどを扱っていた手作り職人的なお店が
銀座に新しくお店を出すと言うことで行ってみたビルに入っていたためだ。

入り口に流れる水とか結構おもしろいなあと思い
メニューもおいしそうだったので入ったのだが。

ビル自体オープンしたばかりで店内はたぶん麻布にあるお店
(1号店?)の知り合いしかいないような状態だったようで、
自分たちのような初見の客とそうでない客との区別が明確で
居心地がそれほど良くない。対応はとても良いのでこれはこっちが
勝手に思っているだけなのだが。まあそれは仕方ない。

帰り際、伝票が完全に間違っているので直してもらっていると
みんな特製ハンバーグを頼んでいる。
ああこれみんな頼むって事は定番なんだろうな~とかそのときは話していたのだが

webを見てたら、このハンバーグはahill特製でかなりメインメニューぽい。
そういうのを紹介してくれてもいいと思う。
メニューを選んでるときに。

上記のような理由で60点だったのが55点になった。
基本的に70点を超えないとリピートはしない。たぶんもう行かない。
もったいないなぁと思う。だって料理は悪くないから。
不思議なものだ。

しかし物事を批判するのは簡単で、そして批判されるのは
本当に些細なことだったりする。
例えばもしこのblogがahillで検索して上位に表示されてしまった場合、
ネガティブな評判が来てしまうのはお店にとってだって都合が悪い。
そういう意味では接客ってレストランにとっては命取りであり同時に
命でもあるなあと思う。

レストランじゃなくたってホテルとかだって同じなんだけど。

今日親から聞いた話で、丸ビルにお店を出すために試験店を三軒茶屋に
出したお店があるという。料理は原価近くで提供し、店員を教育するために。
そういう事をする店って言うのは経験がそうさせるのかわからないが
最終的には店員が店の価値を決めると言うことがわかっているのだろう。

ittala Kartio イッタラのタンブラー

ittalaのタンブラーは2つ組で4個ある。
全部廃番で、特に2層になったやつはなんか
もったいなくて使ってない。
sugaharaのグラスに似ているがこちらの方が直線で構成されている。

ittala.jpg

Kaj Franck(カイ・フランク)デザインのハイボールタンブラーはちょうど
ウィルキンソンのジンジャエールが1瓶分入るので
部屋に常備してある。

よく見てみるとキャンドルホルダーも同じ色だ。
こういう色が好きらしい。しかしかぶりすぎだ。

どこかで、フィンランドのカフェではシールがついたまま
使用しているという話を聞いてシールをつけたまま洗ったりしている。

最近欲しいのは4色のセットになったイッタラ125周年スペシャルセット
とかいうやつだ。イルムスで何度か危うく買いそうになった。

マグカップとか、しょっちゅう買ってしまうので
家には使わないマグカップとグラスがいくつかしまわれている。
まあそのうち使うだろう。

LA FEVE 飯田橋 ラフェーベ

最近よく行く飯田橋周辺の店が
ふらっと行くと結婚式の2次会だったり
満席だったりして食いっぱぐれることが多い。
今日も食いっぱぐれ、もういい、フライドポテト
食べたいって前から言ってたでしょ!
モスブルゲル行く! と思っていたのだが

注)モスブルゲルとは
MOS BURGER(モスバーガー)をなんとなく
親しげに呼んでみるとモスブルゲル、となる。

あれはなんだ、目白通りを靖国通り方向に
ブーーンと走っているとあの飯田橋ランチに出ていた
LA FEVEを発見。

行ってみると団体さんが入っておりうるさそうなので
え~モスブルゲルでいいよ~と思っていたが
エミクロくんがパワープッシュレコメンドしてくるため入る。

注) 前回神楽坂でエミクロくんのパワープッシュレコメンドで
 失敗していたが、今回は飯田橋ランチブランドなのでおk
 なのである。

そしたらウエイターも気が利いており
料理もおいしく、かなりまた来てもおk。

食べたのは
何かのカルパッチョ
#70点

トマトジュレとエビのやつ
#あっさりとしてそれでいてしつこくない。

フォアグラパテなんとか
#ソテーとかのほうがよかった

ゴルゴンゾーラクリームソースのリガトーニ
#こってりとしたクリームに胡椒のスパイスがきいており、しつこくない
ぎりぎりのラインを描き、そのラインの上をふらりと行き来するような
くせになる味

ヒラメとジャガイモ モッツアレラチーズの重ね焼き
#どこか懐かしい家庭的料理。バター?おk

など。肉irane派なのでコースはパス。

飯田橋ランチを思い出しつつ、あのOLさんたくさん食事に行ってるね
どこの会社なんだろうねとエミクロくんと話ながら次に行くお店を模索。

Cantina Firenze

と言うことで神楽坂のCantina Firenze.
おいしかったです。メインもデザートもおいしかったのでおk。

食べたのは
フォアグラ+ウズラ?包み焼き?
石鯛?のカルパッチョ
キノコのラビオリ白トリュフソース
ミラノ風リゾット
スズキのソテー
肉。忘れた。
フォンダンショコラ
チーズ+クレープみたいなもの

前菜のレベルはスクニッツォの方が上だけど
メインが悪くないのは珍しい、とmemo。

iidabashi menu 飯田橋 おいしい店・レストラン

飯田橋ランチ、というブログがあって
実績に裏打ちされたものすごい信用度の高い
データベースになっている。
そこらで売られているガイドブックやザガットサーベイ
あるいはミシュランだってこんなに細かい地域で
何度も店に足を運んだ結果では当然無いから
よほど信用できるし、実際にお店に行くと、おいしい。
なので最近このブログを見て新規開拓している。

これ出版したら売れるんじゃないかな、、

飯田橋から毎日会社に通っていても、実は知らないお店が
本当にたくさんある事がこのブログを見ているとわかる。
飯田橋と言っても、神楽坂界隈の迷路のような小道に潜む
おいしい店は正直なかなか知らないと見つけられない。

うーんしかし、ランチというのはとても幸せな値段だよな、、
ここに出ているお店に夕飯に毎日行ってたら赤字になってしまう。
当たり前だけど。

飯田橋界隈の方は参考にどうぞ。。

tokyo paris syokudo 東京パリ食堂

そういえばこの前目当ての店がウェディングパーティーで貸し切りで
隣に新しく出来た東京パリ食堂
店内の緑色とウエイターの緑色のシャツと
真っ白なお皿にまったく飾り気のない真っ白なポタージュと
チープなインテリアと読みにくいメニューと
New Orderの古いアルバムが流れて
なかなかおいしかった。メモ。

パリなのでフランス料理。前菜もメインも良い。
前菜が良くてもメインが、むしろ前菜だけで良いなといつも
思ってしまう僕でもメインがなかなか良いのでこれは特筆すべきである。

お店は移動したみたいで、だいぶ前からあるみたいだ。
東京パリス食堂。なんかとても、ふざけているような
本気のような不思議さ。

ホットペッパーにクーポンが。