サントリーニ島・イア2日目。
ホテル”Oia’s Sunset“の気さくなおっちゃんに聞いたおすすめレストランその2。
1日とにかく贅沢する!と決めた翌日のレストラン1800(ブログ記事)は決まったものの、
おっちゃんと話をしていたその日の夕飯は特に決めていなかった。
魚と肉どっちがいいんだ、と聞かれ魚!と言うと
崖を降りたところにある三軒の魚料理やどこでもうまいぜ!?と
話してくれた。
「行きかたは簡単だぜ?ここの坂のぼるだろ、右いくだろ、
三叉路があるから左にいきゃあ、階段250段下りるだけよ
ただし帰りはきついぜ?酔っ払ってるし暗いしなへへ。まあタクシーのっちまえば
崖を迂回してまわって帰れるし5ユーロってとこだな、」
という感じだった。
おっけー行ってみよう!
崖を階段で降りること10数分、崖下に到着!
3件ある!どれにする!左!
まずはガラスケースにあるケーキを見る感覚で、
食べる魚を決める。
これがtunaで、これがロブスター。
ロブスター!! 95ユーロね。
え???まじ??海老12000円位するの?いやまってそれ高い。
tunaでいい。みたいな感じになる。
ほい、と言いながらかどうか知らないが店員が大きな塊を
秤に載せる。値段がそのまま出る。
え?このでかいの?え?値段はいいけどこれ?
あそう
で出てきたのがこれ。遠近法を使っても、ゆうに手のひら2つ分ある。
しかしおいしいのでギリシャサラダのチーズ抜き
(オリーブオイルとコショウのシンプルなドレッシングにオリーブの実がたくさん入っている)
だけ頼んで完全に満腹。
鋭い三日月は満月の輪郭が見えた。
真っ暗な階段を食後の運動もかねて登坂!!!
驚いたのはお店の名刺の裏に、
「おいしかったらトリップアドバイザーに感想書いてね!!!」
とでかでかと印刷されていること。
日本で言えば
「食べログにレビュー書いてね!」ってことで、
観光地におけるトリップアドバイザーの重要性、世界的影響力を再認識。
確かにトリップアドバイザーで決めたよホテルとか。