nicosound どうすればビジネスとして成り立ったのか

「にこ☆さうんど♯」運営者逮捕、
1日多い日で1500ファイル変換、
2007年から2014年の7年で
広告収入約1億3千万円ってものすごい効率良い と思ったら

ウェブアーカイブ
http://web.archive.org/web/20140125110247/http://nicosound.anyap.info/
総再生数1,316,084,425、10億超えてた。

感覚的には広告ページ表示回数がこれだけあれば
収入がこれくらいある気がする。
http://info.dwango.co.jp/pi/ns/2014/0508/index.html

「寄生型」って、、なるほど
せめて「依存型」と言って欲しい。と思ったら
「第三者サイトに公開されているコンテンツを、
リンクやダウンロード等の方法で入手し、
自身のサイト上で公開、誘導しているサイト」これは寄生か。

これってJASRACにきちんと申請していたらどれくらい
利用料が発生するんだろう。
ビジネスとしては成り立たないんだろうか。

と思ってJASRACの利用料表みたら
http://www.jasrac.or.jp/info/network/side/hayami.html
ダウンロード1曲6.6円、ストリームは無し?

全然使ったこと無いから感覚わかんないけど
著作権発生している曲が3割で全部ダウンロードしてたら
26億円支払いでビジネス成り立たないなー
ストリームだけにしておけば良かったんだろうか。
そうするとニーズ少ないのかな。

しかし運営としては
これだけのアクセスがあってそのまま続いていると
OKと判断してしまって続けちゃう気もするし
もうちょっと著作権周りに詳しい専門家に
相談とかして対策出来なかったのかなとも思う

変換まわりはクロールして
自分でサーバ立ててやってたんだろうか。
だとするとそこそこお金かかってそう。