mojimawashi 最近文字回し的に、面白い本を読んでいない

最近文字回し的に、面白い本を読んでいないので
出力としての文章が出てこない。

文字回し、というのは勝手に今作った言葉だが、
言葉の使い方であるとかストーリーであるとか
何でも良いが「言葉」を使ってなにか紡がれているような
そんな状態。単語を使って展開する、遊ぶ、ふざける。とか。

このところ読んでいたのはエミクロくんが図書館から借りてきた
東野圭吾だったり、そういう感じだ。

そういう感じって言うのはストーリーがエンターテイメントで
言葉で遊んでいる感じじゃあないっていうことなんだけども。

何事においても感動度合いはどんどん減っているのは
高校くらいから感じていたが、最近はもう本当に様々な
フィルターがかかり、脳をリセットしない限りなかなか感動なんて無い。

都合良く吸収できる状態に脳がリセットされればよいが
記憶喪失になった結果、あらゆる物事に感動しる!といった結果の
物語も映画も漫画も見ないからそういう風にはできてないのかもわからん。

~かもわからん、って最近口癖になってるな。

かといって文字回し的に面白かった作品って何よ?
と聞かれてもこれといって思い浮かばないな。
森博嗣はふざけすぎていて駄目だし。

いつも通りオチは無いし、
おすすめもないというひどいエントリー。
これこそが情報過多の世界で流れる無駄なエントロピー。