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kudamono タイ くだもの

mango tango
Mango tango

タイでは確かに果物がとてもおいしかった。
なんかマンゴのお店は値段設定が結構高めで
おそらく観光客を顧客のメインにしていそうだったが、
これも確かにおいしかった。

mango

お店もお洒落風になっている。
エミクロくんが前回来たときと店の場所は変わり、
照明もmangoで作られていた物が
比較的安全にみえる代物になったようだ。

mango tango

スーパーで売っている果物も安いしおいしい。
メロンてなんか寒いエリアの食べ物かと思っていたが
普通に売っていて、子供も躊躇なく無限に食べるおいしさである。

kudamono

それと、見たことのない果物も結構あった。
その一つがカスタードアップル
名前の通りカスタードのような味なのかと思いきや、
どちらかというとサトウキビのようなもので、甘い。
これに関してはまあ別にもう食べなくても良いかなという気分だった。

カスタードアップル

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Wat Arun ワットアルン

Wat Arun

ワットアルンはワットポーの川向かいにある。
渡し船で渡る。

こちらは仏像があるわけでなく、(見逃しただけかも知れない)
子供を抱いて上るのは結構厳しいくらいの
非常に険しい階段の寺があり実際に上ることが出来る。

偶然エミクロくんとサラおはダウン気味だったので、
1人で登ってみたが確かにちょっと、ジャンプすれば一気に下まで
降りられるくらいの急勾配で、降りたときには全く運動していない足が
連日の観光運動のせいで膝ががくがくするというていたらくであった。

ちなみに、ワットアルン、ワットポー、王宮は距離的には比較的近いのだが
川を挟んでいたり、広い敷地のどこが入り口なのか分からなかったり、
そもそも寺に入っても広くてどこに行けばよいのか分からなかったり
見所がなんなのか分からなかったりするので(ここまで実話)
ツアーや半日くらいタクシーを貸し切って行くことをおすすめする。

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Wat Pho ワットポー

Wat Pho
蓮?の絵の落書きがあった。

ワットポーで涅槃仏を見たかったのだが、
しかしこのあたりの観光名所はかなり交通の便が悪い。
バンコク市内の西に複数のお寺が位置するのだが、
このあたりには電車が全く通っておらず、

タクシーで行くにも結構距離があり、
(日本の物価からするととても安く行けるのだが渋滞も懸念される)、
なおかつ船で行くことがメジャーなため
船着き場まで案内されて混乱した、船着き場まで行くとキックバックがあるらしい
みたいな情報が存在していたため身構えた。

結局、あまり橋が架かっていない川を渡る必要があったりして
体験と言うことで船にも乗ってみようとなり、
船着き場まで電車で向かった。船はまあ、
ベビーカーで乗るにはなかなか難儀ではあったのだが乗り、
目的の船着き場に到着。

DSC03135
こんな感じでベビーカーにはなかなか厳しい道のりが続く。

川沿いは日本とちょっと異なり、すぐに建物が並んでいる。
タイは少し前に大規模な洪水に見舞われたが
この当たりは大丈夫だったのだっけ?と思う。
DSC03179

タイというと黄金のイメージがある。
金色に塗装されたタイ国王モデルの家電が公式に発売されるほど国民に
親しまれているという話も聞いており、そこらへんからもすり込まれたもの
かも知れない。
しかし実際に言ってみると確かに黄金ぽい。
Wat Pho

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NAGAMARU Nandakwang ナガマル

NAGAMARU

家に犬のクッションがあるのだが、
なかなか丁寧に作られていて、
腰クッションにもちょうど良いこと、
長くて丸い犬なのでナガマルと親しまれ、
5年以上前から現在も現役である。

2006年当時のナガマルの画像はここにあった。
そんなナガマルは2006年にタンザニアに行ったときに
通過したバンコクで購入した。

言わばナガマルの故郷であるところのバンコクに来たので、
ナガマルの故郷を訪ねてみた。

すると、いた。
でもだいぶ家のナガマルより大きいし、ちょっと色も違う。
NAGAMARU

まあでも、兄弟も必要だろうということで
ナガマル(大)と、ゾウマルを2匹連れ帰ってきた。
結果的に、サラマルはうなされているようだ。

日本に持ち帰ってみて比較してみると、
作りも結構変わっていた。ちょっと簡素化されている。
まあでも、丁寧に編み込んである。

NAGAMARU+SARAMARU

スーツケースの半分をこの動物たちが占めたのは言うまでもない。

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Bangkok – city バンコクの街

Bangkok - City
パラボラアンテナが特徴的で、
日本で見かける白いプラスチックあるいは金属製のものと異なり
黒いフレーム+網のような構造になっている。

もしかするとスコールの時に、
この構造だと雨が通過するので
放送受信できなくなりにくいのかもしれない。

Bangkok - City

近代的な駅やデパートの真横に非常に古い民家がある、とか
超高層ビルが寺院のそばに建築されている様子とか、
そういった様子に対照的な違和感のようなモノを感じるのだが

Bangkok - City

そういえばそういう光景って
日本でも簡単に見かけることが出来るなと
再度認識してからは、それほど違和感を感じなくなった。
ただ街がどんどん動いているだけだ。

Bangkok - City
大きな再開発も行われている。

サイアムスクエアでは、
サイアム・ディスカバリーがリニューアル中で完全に建物全体が
シャットダウンしていた。

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Bangkok – taxi バンコクのタクシー

Bangkok - taxi
タイのタクシーはとにかく色々日本の常識とはちょっと異なる。
スーツケースは助手席でおとなしく収まっている。
そもそもチャイルドシートという概念は無いらしい。

tripadviserの世界主要都市のタクシー料金比較によると、
1000円で日本だと2.9km、バンコクだと55.4km走行可能になっている。
実際そんなもんだったと思う。
つまりかなり日本の感覚で言うと安い。
トリップグラフィックス 世界主要都市のタクシー料金比較

バンコクは主要な通りは車線も多く、
4車線くらいあるのだがとにかく渋滞がひどい。

その原因は大通りしかない都市計画で一方通行が多い上、
暑さとスコールで歩きたがらないという国民性、
経済成長による車の増加等色々話を聞くがまあ全部が重なって
こういう状態になっているのだと思う。
渋滞にはまると200mくらいある1ブロックが2ブロック分くらい、
30分くらいかかることになる。

完全に歩いている人達に抜かされている。

Bangkok - City

simカードを買ったかいがありgoogleマップで
ほとんど行き先への最短ルートが分かる今、
完全に遠回りしているときは理由を聞き、
I don’t knowしか返答が無く、結局
メーターの金額110位を80しか払わず降りた。

金額で言うと80円くらいの差なのだが、まあとにかく
基本的には良いタクシーが多かったが
お約束通り遠回りするタクシーもいた、という話。

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LIT Bangkok バンコクのホテルに到着

LIT Bangkok
タイビールのSINGHA(シンハー)の水が置いてあった。

バンコクで宿泊したのはLIT Bangkok / VaSLab Architecture
1泊1万円と少し。安い。
サイアムスクエアなどの中心地区から近い。

ホテルは近代的だが、
周辺はタイの普通の様相なのでギャップが激しい。
ホテルの目の前の通りはメインの通りから1本入っており、
屋台が軒を連ねる。

DSC02817

朝着のフライトで、
まずは新しく出来た高速鉄道に乗ってみようと
言うことで高速鉄道で近くまで向かう。
新しいだけあり、比較的エレベーターとかがあった。
この時点では。

空港の駅はほとんど誰もおらず、市内に近づくにつれ
通勤や通学の人が乗り込んでくる。あまり東京と変わらない光景。

終着駅で降り、助手席にスーツケースを乗っけて
タクシーでホテルに朝7時くらいに到着したのだが
事前に連絡していたこともあってかチェックインさせてもらえた。

LIT Bangkok
部屋に向かう。

ベビーベッドも置いてもらい、
結局フライト中気疲れで3割くらい眠れなかった
エミクロくん、寝る。

いきなり寺院巡りのハードなスケジュールを組んでいたが、
この時点でまあいっか、と全くグダグダな旅行になる。

ホテルは夜になるとライトアップされて、
BTSというメインの鉄道の駅からも綺麗に見える。
(昼もしているようだがまあ、日差しが強いので全く見えない)

LIT Bangkok
インフィニティエッジのプールに、
浮かぶように置かれたベンチがかなりクール。
このエリアだけ水深が5cmくらいになっている。

宿泊した部屋はUの字のようにリビングエリアと
バスエリアが構成されていて面白い作りだった。

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Suvarnabhumi International Airport バンコク・スワンナプーム国際空港

Suvarnabhumi International Airport  Thailand

AM1時羽田発でタイに向かった。
タイの新空港、バンコク・スワンナプーム国際空港は
かなり近未来感があった。

羽田の新しい国際空港も結構近未来なのだが、
スワンナプーム出発ロビーから搭乗ゲートまで、
とにかく近未来だ。

出国時の免税店も充実しており、
しかもお土産で売られているドライマンゴーやら
トムヤンライスクッキーやらも結構美味しい。

Suvarnabhumi International Airport  Thailand
寿司屋に至っても近未来である。
親日の国だけあり、かなりきちんとした
日本食が食べられる雰囲気があるタイだが

カウンターのガラスケースにはカニかまと、
あとクロワッサンが入っている。
さすが近未来である。

Suvarnabhumi International Airport  Thailand
夜、空港全体とさらにその近くに巡らされた道路網、
そして効果的にライトアップされた駐車場も近未来である。

ちなみに、到着ロビーにすぐキャリアのお店があり、
dtacというキャリアのHappy tourist simという
ツーリスト向けの399バーツ(990円)、
99バーツ分無料通話付き
3Gデータ通信1週間し放題のsimを購入、
テザリング対応のXperia activeをアクティベートした。

電話、ネットワークとしてこれはその後の旅行で非常に役立った。
Suvarnabhumi International Airport  Thailand

東京ドームのような何か布のような素材が天井にあり、
ぼわんぼわんしている。

空港は非常に快適で、結構早めに行ったつもりが
搭乗時間ぎりぎりになってしまったくらいだった。

ほとんどの写真は帰国の出発時に撮影したものだが、
数年前訪れたタイとはだいぶ違った様相だった。
Suvarnabhumi International Airport  Thailand

全く読めないタイ語フォントも
非常に綺麗に並んでいる。

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Aomori Museum of Art 青森県立美術館

青森県立美術館

青森県立美術館は美術館のマークが
点灯するのが見たかったので、その時間に合わせて行った。

あいにくの豪雨で駐車場から美術館まで歩くのも一苦労だったが、
展示を一通り見終わった後にちょうど点灯された。

一つ一つはネオンサインで出来ている。

青森県立美術館

LEDとかを使ってこの形のキーホルダーでも売り出したらきっと
たくさん売れるだろうなあと思いつつ眺める。

館内は統一されたオリジナルフォントで
注意書き、サインがあり、
白い壁で覆われた空間は
十和田市現代美術館よりもさらにお洒落空間になっている。

青森県立美術館

外観はフィンランドで見た、フィンランディアホール
に似ているなあと思ったのだが、
フィンランディアホールが照明や構造に真鍮を使っていて、
あれ、ちょっとした豪華絢爛さとは違うが、質実剛健さというか、
なんというかそういった意外さとは逆に、ほとんど完全に白い。

受付嬢的な人達も
ちょっと未来から来ました、と言うような風情を感じる。

青森県立美術館

常設展は10m四方くらいあるシャガールの巨大な絵がある
広大な空間で始まる。
そこに置いてあった車付きの椅子が非常によかった。
フェルトのようなカバーで、ブーツカットされたような足を持っている。
あれ欲しい。

青森県立美術館

奈良美智の展示はサラんへにも好評だった。
原美術館とかで見たことがある感じの延長ではある。
あおもり犬は豪雨のため、窓からしか見られず。

ウルトラマンのデザインをした人の展示を見て、
怪獣のデザインは色々な動物や昆虫からきていることに感心する。

展示を見終わってからショップで手ぬぐいを買ったのだが、
この独特の青緑の色は売り切れていて、
ちょうど雨雲のような灰色の限定色を買ってしまった。残念。

青森県立美術館

warasse ねぶたの家 ワ・ラッセ 青森市文化観光交流施設

ねぶたの家 ワ・ラッセ 青森市文化観光交流施設

8月に入るとねぶた祭りがあるわけだが、
703の提案で行ってみた
ねぶたの家 ワ・ラッセ 青森市文化観光交流施設
で見たねぶたが想像以上に綺麗で驚いた。

施設はねぶたが綺麗に見えるように設計されていて、
その歴史などを丁寧に解説している。

ねぶたの家 ワ・ラッセ 青森市文化観光交流施設
内部構造も見られる。
基本的に和紙?に着色していて、内部には光源の白熱球
(見ていると、これは時代と共に電球タイプの蛍光灯、
LED電球に変わっているようだ)があるだけ。

それだけでこれだけの色合いが出せるものなのかと思える鮮やかさ。

デザインもそうだが、
ねぶた自体の設計もとても難しそう。木枠の骨に、針金の胴を巡らせて
そこに和紙?を貼るというイメージか。
ねぶたの家 ワ・ラッセ 青森市文化観光交流施設
LED電球と思われる光源。

少し荒々しいお祭りをイメージしていたのだが、
展示されているねぶたを見る限り非常に丁寧に取り扱われているようだ。

しかしただ単に置かれているだけでこのインパクトなので、
実際の祭りは相当迫力があるのだろう。

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