ワットポーで涅槃仏を見たかったのだが、
しかしこのあたりの観光名所はかなり交通の便が悪い。
バンコク市内の西に複数のお寺が位置するのだが、
このあたりには電車が全く通っておらず、
タクシーで行くにも結構距離があり、
(日本の物価からするととても安く行けるのだが渋滞も懸念される)、
なおかつ船で行くことがメジャーなため
船着き場まで案内されて混乱した、船着き場まで行くとキックバックがあるらしい
みたいな情報が存在していたため身構えた。
結局、あまり橋が架かっていない川を渡る必要があったりして
体験と言うことで船にも乗ってみようとなり、
船着き場まで電車で向かった。船はまあ、
ベビーカーで乗るにはなかなか難儀ではあったのだが乗り、
目的の船着き場に到着。
川沿いは日本とちょっと異なり、すぐに建物が並んでいる。
タイは少し前に大規模な洪水に見舞われたが
この当たりは大丈夫だったのだっけ?と思う。
タイというと黄金のイメージがある。
金色に塗装されたタイ国王モデルの家電が公式に発売されるほど国民に
親しまれているという話も聞いており、そこらへんからもすり込まれたもの
かも知れない。
しかし実際に言ってみると確かに黄金ぽい。
英語でリクライニング・ブッダと書かれていたことに
ちょっとわらた。