光を操る系アーティストのオラファーエリアソンの展示。銀座の一等地にあるギャラリー小柳。
以前もここでオラファーエリアソンの作品を見た。
今回の展示は1つは照明。
テトラポッドのような構造体の照明でわりと綺麗。
2つはスポットライトを用いた作品。人が数重になって壁に映る。
2個目でスポットライトの光源が複数色になり お と思う。
最後の部屋に映像作品。
どこだろう、この人のおそらく出身地の街か、ロンドンとかそういう
ヨーロッパのイメージ。街の映像。
一瞬CGかと思うがいや、この曲がり具合というか湾曲具合は
現実じゃあないだろうか、と思っていると実際に巨大な鏡を1面に載せた
トラックのような車体が走っているのを撮影している。
これはインパクトあるけど、事故とか起こらないのか心配になってしまう。
いずれの作品も2千万円くらいの値段がつけられており
世界的に著名なアーティストの作品の値段がものっすごい高いなあと
改めて思う。
この前見に行った高木正勝の作品は30万円くらいだった。
原美術館で見たアクリルを用いた作品の方がインパクトあり。
ちなみに2枚目の写真は地面の写真でオラファーエリアソンとは
全く関係ない。