HDR-CX7が届いた。メモステでハイビジョンが記録できる最初の機種。
まず届いて開けてみると、ふうむ。大きさはこのくらいかな、と思う。
ソニービルで一度見ていたし、今まで使っていたTRV22と比べて
非常に小さい、という印象までは受けない。小型化したけど。
ただ高級感はかなりある。
ちなみにTRV22は大学の時購入し、大学の卒論の実験で主に活躍した。
それ以外ではアメリカ横断、スペイン、オーストリア、フランス?、
富士山、タンザニア、とだいぶ一緒に旅してきたので売らないで取っておこうと思う。
そもそも富士山とタンザニアの砂だらけの世界で砂だらけになり、売れるような代物じゃない。
まず最初に電源を入れると、タッチスクリーンで簡単に設定が行える。
TRV22はタッチスクリーンを導入した結構最初の機種かと思うが、
購入した6年前から比べてここらへんのスピード感はかなり上がっている。
反応音も爽快。液晶も見やすい。
簡単に設定をして自分が洗濯物を干している場面を取って思ったのは、
走行音が無い、という事だ。
静かな部屋で撮影していると、どうしてもテープの走行音が記録されていたTRV22
に比べるとこの点が大きく違う。
付属のD端子でHD対応の液晶に写してみると、ふうむ。特に違和感なく見られる。
ためしにTRV22で撮影したタンザニアの様子を写すと、荒い。
そうかこんなに差があるか、と改めて感じる。
ブラウン管でTRV22の映像を見ていた頃は8mmビデオとかと比べてずいぶん
綺麗だなあと思っていた物だが、それも昔か。
3秒間を12秒間にして撮影するスローモーションの機能も面白い。
遊びに来ていた友人を撮影しみんなで大爆笑する。
PS3で見ようとしてメモリースティックをスロットに入れたのだが、
表示されない。ソフトウェアバージョンも1.82で最新なのだが、
おかしいなぁと思って調べてみると、こういう操作が必要だった。
無事にあっさり見られる。
参考
SDカードに保存したAVCHDファイルを”PLAYSTATION3″で再生するには?
(メモステでも同じ事をすればいい)
付属のPicture Motion Browserを起動して、Vaioのメモリースティックスロットに
差した動画を早速USBで繋いだ裸のHDDに保存する。操作は思ったより簡単。
次に撮影した暗闇の動画をmpegに変換して、youtubeにup。
HDじゃなくなるので全然意味ないのだが、それでもこの黒い背景に
綺麗に数字が浮かぶ様子はこれまでのSDなハンディカムでは撮影
出来なかったのでは?と思う。
取り急ぎここまで。
http://review.japan.cnet.com/video/sony-hdr-cx7/editors/20352384.html