Brum Brum bike 木製サスペンションのバランスバイク

Brum Brum wooden Balance bike for Kids

バランスバイク。幼児向けのペダルなしでキックして進む自転車が世の中で爆発的に普及している。火付け役がストライダーで、うちの子もストライダーで素早く動き回っているのだが、自前のクラウドファンディングを行っていたラトビアのBrum Brum wooden Balance bike for Kidsの話。

9月に出資し、10月中に届く予定だったが結局12月の20日くらいに届いた。事前に何度か連絡をくれ、子供の名前を刻印してもらってサンタさんからのクリスマスプレゼントになった。

brum brum bike

梱包とパッケージがおしゃれで、クラウドファンディング製品らしく、メンバー全員の直筆の手紙まで着いてきた。組み立ては写真の4つの大きなねじを手で回して止めるだけで完了する。

構造

高さ調整は3段階しかなく、2歳児のセナには足が届かずまだ乗れない。車体はストライダーと比べると重い。たが子供は特に気にしておらず、4歳児のサラは簡単に乗りこなしていた。

brum brum bike

車輪はアルミで出来ており、タイヤは空気を入れるような構造になっておらずゴムでぐるりと一周している。車体は合板を曲げた1枚構造になっていて、ハンドル部分とこの車体で2部品しか無いシンプルな構造になっている。

目立つ

Brum Brum wooden Balance bike

そもそも街中でストライダーに乗っていると目立つ。全ての世代でやはりまだ幼児が乗れる自転車がある、という認識が少ないので、とても小さな子供が自転車を乗りこなしているという事実が目立つ。

これに加えてこのbrum brum bikeはとにかくデザインがおしゃれなので、これで靖国神社に初詣に行ったところかなりの人が振り返っており、かわいいーおしゃれーみたいなコメントを子供は何度ももらっていた。目立ちたがり屋には良いのでは無いだろうか。

good design award 2015を受賞している。

値段

値段はfacebookを見ていたら50ユーロ引きで、送料込み249ユーロ、輸入関税2400円だった。stokkeのベビーカーとかを買う親層あたりにはかなりヒットするのでは無いかと思う。

その他

ブレーキは無いので、子供の靴が削れる。でもこれはバランスバイクだと全てそう。

昼夜問わず乗り回している。がライトは無いので基本的には危ない。ヘルメットも着用させた方が良い。写真は北の丸公園の敷地内。

サラはとても慎重なのでスーパーへの買い物とかもバランスバイクで頻繁に外出しているが、とにかく安全には親が注意をしないとだめというのは当然の話ですね。。

北の丸公園