playback ここにあるのはただの感想

ウェブ系エンジニアに
自分たちの作っているTakewariを差して(他意無く)
「エンジニアではない人達の作ったサービスである」
と言われたことと、

ウェブサービスやアプリを差して「ものづくり」と言う
数々の役に立つslideshareなんかを見るにつれ

エンジニアとものづくりという言葉の定義が自分の中で
一度再構築されて依頼、これらの言葉を使うにあたって
いちいち何か考えなくてはいけなくなった。
別に悪い事じゃない
ただ伝わり方が受け手で違うのが分かったので、
自分の言いたいことが伝わるようにするにはどうすれば良いか
分かっただけだ。

そしていつも通り
自分の言いたいことを伝えるような文章は書かれていない。
ここにあるのはただの感想。

純然たる、と言って良いのか分からないが
つまり車とか冷蔵庫、みたいな「もの」を作る
ものづくりの道はやはりものすごくハードだと
(もう何十回目かも知れないが)再度思った出来事があって、

ものづくりスタートアップの知り合いが
亡霊のような風体でふらりと現れて去っていった時に
一件華やかに見える表を支えるその環境の
思っていた以上の厳しさと難しさ、立ちはだかる壁の高さと、
ここまでは相手側で

自分のスキルの狭さと役に立たなさと、
ぬるま湯につかっている環境とを再認識した。

志がどれだけ高くてもあまりに先が暗闇だと
それはもう色々厳しくなってくる。
安易に頑張ってと言う感じでも無い
ただ勿体ない機会損失を防ぐ工夫くらいしか伝えられない。

そういう意味では、ものづくり、に関しては
8pino.ccのように小さくまとめる、というのが
1つの綺麗な解なんじゃないかと思う。

ただ確かに目指すところが違うのかも、と思う。
自分自身、何かしら踏み台にして次、と思っていたけど、
そんなんじゃ全く踏み台が足りなくて
いつの間にか底なし沼、みたいな状況が見て取れる。

それと全く話が飛ぶんだけど、最近やはり思うのは、
相対評価だと言うことだ。

周りに居る人達が非常に優れているので
自分自身が何も出来ない駄目人間である気がすごくしてくる。
あれも出来ないし、これも出来ない
出来ればこうしたいけど、やろうとする努力をしないし。
しょっちゅうそう思う。

でも誰かから見たら自分はクリエイティブなのかもしれないし、
優れた人間なのかも知れない。

何がどうそうなのか、
その誰かは何を持ってそう思ったのかわからないけど、
そういうのは実際に聞くと嬉しいし
そうだったら、そうかもうちょっと何とかしないとな、と思える。

こういう何でも無く何の結論も導かれない文章って
何というタイトルで日記にすればいいのか迷う。
殴り書きかしら。