Le Mange-Tout ル・マンジュ・トゥー、正直おいしくない神楽坂フレンチ

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神楽坂のミシュラン二つ星?のル・マンジュ・トゥーで夕飯食べましたが
2度と行かないですねこれ。

12600円のシェフおすすめコースしかないこのお店、
苦手な物はございませんかと聞かれいつも無いわけですが
食べてみると、「豚の血は苦手です」と言うべきでしたよはい。
正直食べるのがつらかった。。

外観は割とモダンなおしゃれ感のある一軒家。
以前近くを昼間通ったときに若干の安っぽさがあったが実際に入ってみると
やはり少し立て付けが悪い感じが否めない。
2階の席に入って座ってみると、ウエイターウエイトレスが歩いてくると
揺れるw

なんていうか、最高の材質で作った感じではなく少し張りぼての感覚がある
建物の造り。

そういうのは別に構わないが、出てきた料理が全て

すごくおいしい!と感じない。
この程度の味なら2000円くらいのコースで
どこでも食べられそう。

料理のデザイン的にもこだわりを感じるが、
いわゆる製造品で言う機能美、ではなく装飾美であって
食べ物のおいしさを引き出すためのデザインではない。

例えば菜種油による一文字のソースは
全くソースの味がしない。
完全に料理のデザイン。

それなりの前菜、それなりの魚料理、
最後に出てきた子羊は残した。

で、ほとんど僕ら夫婦は飲まないわけだが
サービス料金を入れて合計金額が2名で35000円くらい。

いやあこれは、まじでひどいとおもう。
慎ましい家族の1ヶ月くらいの食費になるんじゃないだろうか。
ここに行くならこっちに行ったらどうだろうか

料理の写真は適当だが妻であるエミクロくんのブログに掲載