NICO felt フェルト作品

水道橋の奇妙な古いビルの中にある美容院で
エミクロ君がすすめられた神保町の雑貨屋amuletに自転車で行ってみると
そこでは何か雑貨を作っている教室が開かれていて
10数人、いやもっとか、の女性達が何か作っている

狭い店内で2階に上がると洋梨が置いてあった
これから手作り教室を行うNICOという人の作品のようだ
洋梨にも惹かれたがコースターがなかなかよかった。

NICO

基本、こういうものに興味を抱く男は少ない。
食器とかもそうだが、なぜこういうものに自分が比較的興味を持つのか
イマイチその過程はハッキリしないが
しかし趣味があまり何だろう?
わからん。メカニカルな、いわゆる男性的なものへの興味は
人一倍あるとは思っているのだが(実際仕事だし?)

NICO

結局恵比寿のアコラートと呼ばれるサイトでは全く場所のわからない、
隠れ家のような、と形容しているがそれは
もう全然超ポジティブシンキングでしかない
古いビルの屋上に近い、
普通だったら掃除用具が置いてあるような空間を
雑貨店にした場所まで行くと、神保町の店で置いてあったコースターが
そのものが置いてあり2枚色違いを購入。

基本おもてなしを考えないよね、とエミクロくんと話しながら
(おもてなしを考えるなら2枚以上買うはずだという意味で)
洋梨は神保町に置いてあったやつは何かオーラを感じたが
今回恵比寿に置いてあったものにはオーラを感じず、
まあ1個1個手作りなんだろうし出来不出来はあるだろうと思いつつ

古い雑居ビルにある水回りと昼間の太陽に照らされてそれらが
混じり合ってなつかしいような奇妙なにおいのなか、
たぶんここにはもう来ないだろうねと話しながら帰る。

http://www.mecha.co.jp/amulet/news/index.html
http://blog.nico-felt.com/
http://nico-felt.com/
http://www.akorat.net/