Made of Light: The Art of Light and Architecture 光によって構成されるアート及び建造物

amazon.comでブラウジングしていたら
ジャケットがかっこいい本があったので買ってみた。

光によって構成されるアート及び建造物、とでも訳せばよいのか
わからないが、James Turrellや宮島達男、オラファーエリアソンなど
光を使った現代芸術がやっぱり一番好きな自分としては
ぴったりな感じもした。

届いた本をパラパラと見てみると構成は美術の教科書のよう。
光の源から世界各国での歴史的建造物での光の使われかた、
絵画での光の取り込み方、近年の建築物への光の使い方、
形、コントラスト、テクノロジー、レイヤーなど。

いちいち英文を読む気はしないが発想の仕方とか
見ていて面白い。

本は思ったよりも新しい。
toyo itoのせんだいメディアテークや、安藤忠雄の教会、
新宿歌舞伎町前の靖国通りのネオンサインなど日本の
建築物も結構取り上げられている。

A4より大きいサイズで230ページ。パラパラみるのにはちょうど良いかも。