M:I-3

hola~
そういえばMission Impossible 3を2週間くらい前?に見たのだが
(以下ネタバレ注意)
出てくるスパイ道具ってどれくらいが実際に使われてるのだろう。
もしくは実際に使える物として制作可能なんだろうと結構興味深い。

例えばバチカン市国にイーサンが潜り込むときに
まず監視カメラに磁力で張り付く、映像をjamらせる弾を
打ち込みますがこれ。磁力であれだけ加速度のついた弾が
くっつくくらいだから発射装置には鉄は使えなさそうだし、
jamらせるのは磁場ででしょうか。Video信号の周波数帯に干渉する
電磁波でしょうか?そんなの出せるんでしょうか?とか。

次にワイヤー仕込みの銃を使って城壁にくさびを打ち込み、
それを腰に装着して壁を垂直に駆け上がるんですが
これどれくらい現実味あるのかなー
壁の強度も心配ds

次に壁の内側に潜入するために距離をセンサーで測定して
(このセンサーはあるよね。普通に。超音波とかで計ればいいから)
前に使ったワイヤーの伸びる長さを調節、
MI-2なんかでも出てきた地面すれすれで止まりますが
滑車が無いと普通にイーサンの体が壁に擦れるはずです。
ここどうやってごまかしてんだろう?とか。

一番感動したのはターゲットの写真を元に3Dモデリング→
高速造型機で簡易型→シリコンの顔マスク作成→カラーリング
ですね。あの造型機かっこよかった。あれは実際ありそう。
時間的にシリコンのマスク作成はかなり無理がありましたが。

でおきまりの音声切り替えチップをのど元に。
あれってできるもんなの?
と色々楽しめました。