カテゴリー別アーカイブ: art image installation

Exhibition of Jean Prouve – The Poetics of Technical Objects ジャン・プルーヴェ

ジャン・プルーヴェは有名な建築家らしい。
そんなこともちろん知らないので見に行ってからわかった。
量産品にあっても職人技を、ということで有名なようだが
確かに展示されている家具・構造物から全て同じような
独特な形状が見て取れるので、この人の設計した
家具なり建物はすぐに見分けがつきそうだ。
構造力学的にも興味津々。

http://www.tokyoartbeat.com/event/2005/2DA2

Small & Beautiful: Swiss Design Today

swiss.gif

確かにスイスと言えばアーミーナイフ、時計、木製のおもちゃなど
興味を惹かれるものが多いかもしれない。以前スイスに行った時は
山とチーズと雪とピンバッジとナイフの印象しかないけど、
ここに書いてあるように「統計によれば、日本人がもっとも好感を
抱く国はスイスであるそうです。アルプスを擁し、美しい自然と
牧歌的な風景、永世中立を是とする平和国家、
時計やチョコレートの小気味よいデザインなど、
日本人が描いてきた理想的なライフスタイルと共鳴する部分が
多いからだといわれています。」ということでなるほど納得。

ハラーシステムの棚がかなり欲しくなった。(高すぎ)
軸のプレス方法に素直に驚く。


ネフ
は丁寧に作ってあるなあという感じだけど高すぎだろう。
置いてあったスカリーノのおもちゃの仕組みがよくわからず。不思議。

太陽電池で充電するタイプの小型LEDランプのskylight-swiss
lehniのアルミシェルフ(高すぎ)
rubisのハサミ(コスメ用だけど)
なんかがかっこよかった。

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D-Akihabara temporary

へえまた慶応か、と思ってしまったが、ツクバエクスプレスの駅が
出来たあたりに、デザインミュージアムを作るという計画があるようだ。
今回展示を見に行ったD-Akihabara temporaryはtemporary
という名前の通り一時的な場所であるらしい。

帰ってくるまでcontemporaryと勘違いしていて、普通に廃校になった
中学校を美術館として今後も利用していくものと思っていた。

展示はたくさんあるというわけではなかったけど、
おとといあたりのWBSで放送していた9坪ハウス、
モバイルミュージアム FIRST EXPERIMENT
とあとこっちは別エントリーに書いた
スモール&ビューティフル:スイス・デザインの現在 展と
ジャン・プルーヴェ展/機械仕掛けのモダンデザイン
一度に全然違う感じの展示が一気に見られてなかなかよかった。
まだ始まってないが<ウファー>水と緑のテクノシティ展も行きたい。

http://www.d-akihabara.jp/

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onedotzero: j-star05 ワンドットゼロ

オールナイト明けにもう一度代官山っていうのも
どうかと思ったんだけど、まあ行って来ました。
groovisionsとかteevee graphicsとか、
少し面白いのがあったんだけど、DVDと違って退屈なのが
飛ばせないのが痛い。
まあ実際アーティストが来て話したりしていて
それはちょっと面白いんだけど、

ディスカッションイベントとか、そういうの興味ある人がそういうイベントに
行った方がいいかもね。Video流すだけのやつならDVD買えばいいか
って感じ。

onedotzero 2005 ワンドットゼロ

いよいよ明日からonedotzero.

ageHaで見そびれたKen Ishiiを見に行って来ます。
それと次の日のj-star 05とgraphic cities 05.
まあ感想は見てから。


LbTD カレンダー, 2007, 2006

LbTDのカレンダーかなりクールです。
http://www.lbtd.jp/

これ、野方電機工業株式会社のデザインプロダクト部
っておそらく1人だろうな・・カレンダーデザインしてるの。
すごいなあ。
アルミ加工紙とか蓄光印刷の夜景地図とか、かなりツボ

去年は売り切れて買えなかったのでAmazonで予約

Hara Museum Arc 原ミュージアムアーク

原ミュージアムアークに行って来た。

建物と宮島達男の何かが置いてあるってことで行ってみたんだけど、
牧場の奥まったところにあるモダンな空間は霧の中でひっそりと
佇んでいて、思ったより小さい。

ワークショップ中で宮島達男の作品は置いてなくて、
クリストの大規模アートの構想図ぽいやつと、あと
数年前混んでて楽しめなかった束芋のインタラクティブ・
ちょいグロテスク・アニメ作品を30分ほど楽しむ。
以上。

guruguru day 3rd: Interactive Tokyo / GDP2005 インタラクティブ東京

ぐるぐるの日3日目はお台場。
台風ということと平日の夕方、汐留の電通ビルを右手に抜けると
道は快調に。

blackg.jpg
まずは日本科学未来館インタラクティブ東京
バーチャルリアリティコンテストというバーチャルリアリティ学会の主催するコンテスト
から派生して、近年ではSIGGRAPHに参加しまくっている、都内で言えば
東大・東工大・電通大などの聞いたことのあるような研究室が展示をしている。
知り合いにも何人か会った。

今回、結構前から見たかった東大の舘研究室の360度ディスプレイシステム
TWISTER と電通大で自分が入っていたロボットサークルの1つ下の子が作った、
バーチャル吸引インタラクティブアート(アルスエレクトロニカにも出展!)
が展示されていることを知り行ってみる。

研究室主催ってことで学生手作り感がにじみでる反面、
TWISTERは完成度がやばい。うーんなんだあれは。
高速回転するLEDバーの綺麗なデザインがすごいです。まず。

結構面白かったのはKHRONOS PROJECTOR.
僕が行ったときは画面に渋谷のスクランブル交差点が上から映し出されていて
画面を押すと、変異量に合わせてそのスクランブル交差点の時間が
ぐにゃりぐにゃりと波紋のように動く。あれなんていうんだろうね、とにかく、おもしろい。

ということで
面白かったもの KHRONOS PROJECTOR, Ton2, through the looking glass, TWISTER
もうちょい Straw-like User Interface
うーん moo-pong
みためはいい SUIRIN

さて適当に見終わって、車をビックサイトの方に。
そういえば大塚家具のすげえでかい展示場があったなと
行ってみると受付とかあるんすけど。
名前を書いて待っていると、本日は私が担当させていただきますと
営業のさわやかな人出現。は、はい。AVラックとあとクローゼットですか
あ、はい ということで1時間ほどフロアを回りつついろいろ見る。
カタログを数枚もらう。いやあすいませんほんと。

エミクロと合流してGDP2005
TABのkozueさんが出展しているということで適当に連絡を取り、
kozueさんと3秒くらい会う。paulも来ていて、amazonのことで3分くらい話す。

面白かった展示もいくつか。ちょっと今名前思い出せない。資料もらったけど。
でもなんかここのところグッドデザイン賞そのものの価値が下がっている
感じがする。なんだろうね。SONYもいくつか出品していたけど結構放置状態。
包括的にいろいろなプロダクトデザインを知る場所としてはいいと思うんだけど。
そんな感じ。

guruguru day 2nd: The incredible Tale of the Innocent Old Lady and the Heartless Young Girl

起きたのは7:30なぜかいつもより1時間も早い
寝てもしょうがないなと思い起き出して、まずは昨日
決定したとりいそぎの目標、メール処理、web系処理
目算で昼まで、と見積もるも13:30くらいまでかかる。
結構な量の更新と返信とその他。

その後、昨日の定時時を避けて原美術館まで車で
行ってみる。いやー完全にミス。
原美術館は駅からかなり遠くて、前から駐車場が
空いてたので車で行ったわけだが。

平日の昼間にこんなに道が混んでるなんて知らなかった
適当に抜け道を探すも失敗、御殿山までたっぷり1時間かかる。

無垢な老女と無慈悲な少女の信じられない物語
やまぎみわの、どこかで見たことがあるような実際は見たこと無いのは
わかってるんだけど、雰囲気があれこれどこだっけ何だっけ
なにかの小説かなという奇妙な感じのSUNA ONNAのビデオとか
その他の展示を見て、宮島達男のTIME LINKの半円筒の部屋で
ぼーっとする。

帰りはこれまた超混んでる。ICCは道的に混みすぎてるだろうことで断念
適当に抜け道るも、元に戻ったり。
仕方ないので車が止まってるときは文読みながら。

家に帰ってからは掃除開始・・

guruguru day: Exhibition: And Beyond 松井龍哉:And Beyond 移動のイノベーション

デザイナーの@ckyが日記で展示ぐるぐるの日を推奨していたので
前からMyTABでチェックを入れていたけど
展示期間が短くて行かないかもしんないなー
と思っていた展示をドライブがてら見に行く。

そもそも起き出したのが2時過ぎで、おきてからグラディウスV
をやり7-5面くらいまでクリアする快挙をみせたため
車に乗り込んだころにはフットワークの悪い時間帯
ということで2ヵ所しか行けなかった。

andbeyond.jpg
六本木のAXISでやっていた
松井龍哉:And Beyond <移動のイノベーション>展

06年に開港するという新北九州空港にあわせてフライトを開始
するSTARFLYER社のコーポレートデザインを、
かなりこじんまりした暗闇の空間にアクリルに収め細長く展示してある。

最初展示の案内を見たときは、デザイナーによる空想の飛行機会社を
イメージした展示なのかとおもっていたられっきとした本物で驚く。
エアバスの何だろう、ボーイングで言う747にあわせた飛行機デザインから、
ロゴデザイン、ラウンジデザイン、タグデザイン、制服デザインなど。

ブラック/ホワイトで座席なんかも全部黒。
一貫して感じるのは、1ランク上。車で言うとBMとか?
まあそれをコンセプトにデザインしているのから当然なんだけど
まあ乗ってみたいよね。利用する機会があれば。
24時間フライトっていうコンセプトもとても面白いし。

エコノミーで、一般的な航空会社のビジネスくらいしそうだなっていうのが
展示を見たときの感想だけど、実際webを見てみると24時間就航による
コストダウン云々という記述から、特に割高な料金は設定してなさそうだ。

展示に協力しているのがカラーキネティクスとバング&オルフセンっていうのも
あれだなーなんか。
ウタダのPVにも登場したヒューマノイドロボットPINOのデザイナーらしい。
ぜんぜんイメージ違うけど。

受付に3人、ギャラリーに1人、客は30分くらい僕だけ。
なんていうかAXISビル全体に漂うラグジュアリーなイメージが
閑散としているとはまったく違うへんな空間を作り出しているのが
また面白い。平日だしね

次は銀座のgggでやっていた
佐藤雅彦研究室展

佐藤雅彦は有名すぎるので説明は省くとして
ピタゴラ装置ファンの身としては見に行くかという
感じで行ってきたけれども。展示内容は結構おもしろかったけど
人多すぎ。
まあこっちの展示は@ckyの日記にも書いてあるし
どっか探せば内容でてるでしょうということで省略。

しかし夕方って道混んでるよね。
うーんGDP2005どうしようかなあ