煙台は濃い霧で、大連までの飛行機が出るのか心配だったが
無事出発した。と言っても40分のフライトで1時間遅れたけど。
国内便は320元、約5000円くらいと異常に安い。
プロペラ機には酸素マスクも救命胴衣もついていない。
まあでも、墜落したら同じようなものなので気にしないことにする。
海沿いのこの都市は日本が占拠した過去があるためか、
日本語が目立つ。日本語を話せる人も多いらしい。
都市部は高いビルも多く、舗装されたエリアが多い。
工業地区でも舗装されていないイメージの場所が多く砂っぽい
蘇州などとは異なり、さらに近代化されている気がする。
工業地区には日系企業が集まっており、
泊まっているホテルの近くにはモノレールの駅もあった。
ここも緯度としては北海道よりも高いため、
冬場はマイナス20度近くでさらに強風が吹くと言う。
カラッとした天気で過ごしやすい。
写真は近くを歩いてみたもの。
床屋の色とりどりのタオルが広場に干されている。
港周辺は大規模な工事が行われていた。