80kidzのTHIS IS MY SHITに収録されていたsheが神曲だと思うわけだが
このボーカルがautoKratzだということ(どおりでライブで効かなかったわけだ)を
@how_to_popさんに教わり、興味を持った結果、
彼らがハゲたおじさんとヒゲのおじさんのデュオ
だということまでは分かった。
その後、国内の公式サイトで21世紀のunderworldと呼んじゃってるのは正直、
やり過ぎであることもうすうす感じる。
ただ、AnimalというアルバムとDown & Out In Paris & London共に、
1曲目は自然に体が動き出す超良作。
特にDown & Out In Paris & Londonの
reactorのちょっとしたkを変えたReaktorはまさに
リアクト(反応)してしまう感じで、
ハゲたおじさんとヒゲのおじさんの競演によるビデオがまた哀愁を醸し出す良作。
Animalの1曲目であるAlways MoreはChemical BrothersのWe are the nightに
収録されているBURST GENERATOR(確か)の音、雰囲気に非常に似ているのだが、
両方とも良い曲なので聞いてみて欲しい一品である。
ただし、
アルバム通して聞いてもデジタリズムとかunderworld的に
世界観が出来上がっている感じがしないし、数回聞いた限りでは
さらに良いと思える曲はDown & Out In Paris & Londonの2曲目It’s Onくらい。
ちなみにamazonで検索すると、
よく見るとケツ ジャケットで有名なマスタークラフトのFist of Godが出てくる。なんで?