New Language of Dutch Art & Design オランダのアート&デザイン新言語

オランダのアート&デザイン新言語も東京都現代美術館
こっちの展示の方がおもしろかった。小さな子でも楽しめる内容。

最初に茶色のブロックをもらって、後で参加できますとのこと
2つめの部屋の一番端っこにある時計が良い。
Maarten Baasの作品で、ちょうど人が入れるくらいになっている。
時計の文字盤が磨りガラスになっていて、しばらく見ていると裏に
人がいるのがわかる。

その人がいちいち裏から分針を消しては、書く。
この作業、ずっと続けないと行けないので頭をかかえたりしているのが
磨りガラス越しに見える。

明らかにこれはディスプレイなのだが、写真のように裏を見に行く人が続出。
もちろんエミクロ君も中の人大丈夫かな、と心配して見に行った。
裏がどうなっているかはもちろん見た人のお楽しみだ。

New Language of Dutch Art & Design

この展示、写真撮影可能になっている。
同じ原理のiphone appがリリースされている。
こっちには人が入れそうにないサイズで残念である。。

Analig Digital Clock / Maarten Baas
Analog Digital Clock - Maarten Baas

途中、ドアで分岐する性格判断テストがある。
最後に出たドアでその人がどんな性格かわかる。
そのグループが迷惑電話撃退マニュアルを作製していて実にこれが良い。

電話をかけてきた人に逆にアンケート形式で質問をとるという手法で、
会社に持って行こうと思っている。
気になる人はここで拡大してみてみたら良いと思う。

ブロックはこんな感じでみんなで積み上げてた。
参加型。

New Language of Dutch Art & Design