Sensing Nature ネイチャー・センス展

森美術館のネイチャー・センス展に自転車で行った。
九段下から竹橋、皇居を日比谷からまわるルートで
六本木に行くと(ほぼ)坂を登らなくてすむ。しかし遠い。

比較的巨大な展示が4つくらいある。

巨大なアクリルの直方体ボックスに大量の羽毛が詰められ、
ファンが回り雪が降るように見える吉岡徳仁の作品。
ああこの人、TOFUの人か、と思う。

TOFUとはかなり分厚いアクリルの板そのものを使った照明で
ヤマギワで売られている。この人がデザインした、
球形の照明Tear Dropもヤマギワが販売していた。

TOFUはアクリルメーカーの苦労が
Tear Dropはガラスメーカーの苦労が忍ばれるような製品で
こういうときデザイナーとエンジニアどっちが偉いんだ?と思う。

同じくこのガラスの作品も、すげえなあと思う。
作った技術者が。ここまで透明な分厚い何かってあまり見たことない。
Sensing Nature

体験型作品が多いので、比較的小さな子と一緒に行っても
それなりに楽しめそう。

Sensing Nature

まあでも、1500円払って見る価値あるか
って言われたらうーん、と答えざるを得ない。
Sensing Nature