最近amazon.comで買った本から。
少し奇妙な形の花瓶、インテリアショップで見たことがあるかも知れない。
アールトデザインのイッタラの花瓶だ。
AALTOの本を読んでいたらその花瓶の木型が出てきた。
木型の花瓶はかなりガラスの面がうねっていて、
今日では鉄鋼の型でなめらかになっている、という説明。
1930年代にうまれたデザインのようだ。
今年のイッタラのウェーブが入ったタンブラーのデザインも1932年に
デザインされている。
ほとんどはアールトデザインの建築物の解説の構成だが
どの建物もシンプルで花瓶が構成するような曲線はほとんど
イメージできない。
イメージのみが膨らむ。