guruguru day 3rd: Interactive Tokyo / GDP2005 インタラクティブ東京

ぐるぐるの日3日目はお台場。
台風ということと平日の夕方、汐留の電通ビルを右手に抜けると
道は快調に。

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まずは日本科学未来館インタラクティブ東京
バーチャルリアリティコンテストというバーチャルリアリティ学会の主催するコンテスト
から派生して、近年ではSIGGRAPHに参加しまくっている、都内で言えば
東大・東工大・電通大などの聞いたことのあるような研究室が展示をしている。
知り合いにも何人か会った。

今回、結構前から見たかった東大の舘研究室の360度ディスプレイシステム
TWISTER と電通大で自分が入っていたロボットサークルの1つ下の子が作った、
バーチャル吸引インタラクティブアート(アルスエレクトロニカにも出展!)
が展示されていることを知り行ってみる。

研究室主催ってことで学生手作り感がにじみでる反面、
TWISTERは完成度がやばい。うーんなんだあれは。
高速回転するLEDバーの綺麗なデザインがすごいです。まず。

結構面白かったのはKHRONOS PROJECTOR.
僕が行ったときは画面に渋谷のスクランブル交差点が上から映し出されていて
画面を押すと、変異量に合わせてそのスクランブル交差点の時間が
ぐにゃりぐにゃりと波紋のように動く。あれなんていうんだろうね、とにかく、おもしろい。

ということで
面白かったもの KHRONOS PROJECTOR, Ton2, through the looking glass, TWISTER
もうちょい Straw-like User Interface
うーん moo-pong
みためはいい SUIRIN

さて適当に見終わって、車をビックサイトの方に。
そういえば大塚家具のすげえでかい展示場があったなと
行ってみると受付とかあるんすけど。
名前を書いて待っていると、本日は私が担当させていただきますと
営業のさわやかな人出現。は、はい。AVラックとあとクローゼットですか
あ、はい ということで1時間ほどフロアを回りつついろいろ見る。
カタログを数枚もらう。いやあすいませんほんと。

エミクロと合流してGDP2005
TABのkozueさんが出展しているということで適当に連絡を取り、
kozueさんと3秒くらい会う。paulも来ていて、amazonのことで3分くらい話す。

面白かった展示もいくつか。ちょっと今名前思い出せない。資料もらったけど。
でもなんかここのところグッドデザイン賞そのものの価値が下がっている
感じがする。なんだろうね。SONYもいくつか出品していたけど結構放置状態。
包括的にいろいろなプロダクトデザインを知る場所としてはいいと思うんだけど。
そんな感じ。